アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
▼ 虎!オープン戦9勝5敗2分け
[ 25江越 ]

■2017/3/24 試合結果

対オリックス 3回戦 京セラD大阪

神|000 001 001|2
オ|000 000 000|0

神:メッセンジャー-岩崎-桑原-ドリス
オ:金子千尋-佐藤達-海田-ヘルメン-吉田一

――――――


“開幕投手は万全だ”

アナフレ猛虎会メルマガご購読者の皆々様!
遅ればせながら2017年初生観戦は関西京セラドームから出動してまいりました!
猛虎ナインの諸君!今年こそ優勝目指して頑張ろう!

さて、なんだか西岡君や福留君、糸井君も出場せず、ベテランが鳥谷君とメッセ君のみの先発メンバーでファームのような試合でしたが、メッセ君が31日の開幕広島戦に万全の準備を整えてくれました。
7回を散発2安打無失点、5奪三振、球数は88球でまとめる貫禄のピッチングです。
見ていて全く危なげないピッチングが続き、猛虎打線も原グッチのタイムリーのみで、あれよあれよと見せ場も少なく試合は終盤へ。
9回ツーアウトでこの日主力の福留君、糸井君が休養日で巡ってきた数少ないチャンスをものにしたのが江ゴチンでございます。
カウント2−2からの内寄り直球をとらえると、ライナーで左翼をオーバーフェンス。打った瞬間に分かる弾道のオープン戦1号ソロ。
前の打席でボール球ばかりフル悪い癖の三振を見たら、まさかの一発に呆れ顔の金本監督も、これも江ゴチンの持ち味かなと評価。
確実性や安定感を身につければ、出番も増えそうな2017年でございます。




参考文献:阪神タイガース公式サイト



画像:江越 大賀外野手




撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2017年03月24日


場所: 京セラドーム大阪








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 08:21 | - | - |
▼ 虎!オープン戦8勝5敗2分け
[ 0大和 ]


■2017/3/23 試合結果

対ソフトバンク 2回戦 ヤフオクドーム

神|000 000 010|1
ソ|000 300 02x|5

神:青柳-高橋-藤川-マテオ
ソ:攝津-寺原-五十嵐-森

――――――

“開幕前に失速モード”


なにやらキャンプからの疲れが今頃出ているのかな〜
そんなスッキリしない敗戦ですね。
しかしながら久しぶりに元気な姿を魅せてくれた男がいます。

今季からスイッチヒッターに挑戦中の大和君が昇格即1軍で左打席初安打。開幕1軍入りへ猛アピールしてくれました。

五回から二塁の守備にもつき、2−3で迎えた七回二死の第1打席の初球114キロのカーブにタイミングを合わせると打球は中前に。
七回から中堅を守ったように内外野問わないハイレベルな守備力は流石の一言。左打席の大和君に会えることを楽しみに!




参考文献:阪神タイガース公式サイト



画像:大和 外野手




撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2016年04月30日


場所: 阪神甲子園球場








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:59 | - | - |
▼ 虎!オープン戦8勝4敗2分け
[ 32新井良 ]


■2017/3/22 試合結果

対ソフトバンク 1回戦 ヤフオクドーム

神|000 020 000|2
ソ|020 100 00x|3

神:小野-伊藤和-桑原-岩崎-松田
ソ:中田-岩嵜-サファテ

――――――
“指揮官が焦ってるな〜”


良太君の猛アピールもよし!先発のドラ2位小野君はまずまず。糸井君も調子をあげてきましたが、課題も山積みなのはこの時期他球団とて同じでしょう。
しかしながらここにきて感じるのは金本監督の優柔不断な采配かな〜
自分自身が現役時代、どのように調子が落ちても、骨折をしても4番を打たせてもらえた経験があるというのにな〜
他ならぬ監督自身が4番打者の重要性を忘れてしまっている発言にはがっかりさせられます。
なになに?福留君や原口君の調子が上がらないから中谷君を4番にですか〜
そりゃないですよね〜4番打者はチームの精神的支柱!
必ず毎試合打席に立つのに意味があります。
だから日替わりの7番、8番打者とは違うのですね〜
もう昨年シーズン終了直後から4番打者は決まっていなければね〜監督の腹の内では!
それともマスコミ対策ですかね〜そうとも思えませんが。



参考文献:阪神タイガース公式サイト



画像:新井 良太内野手




撮影:アナフレ猛虎会『狩野応援隊長☆』


撮影日:2016年04月10日


場所: 霞ヶ浦第一球場








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:51 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1405
[ 33糸原 ]

”糸旋風が猛虎を変える“

今年の虎には糸旋風が吹き荒れるのか!

ドラフト5位の糸原君が異例調整を経て開幕1軍メンバー入りすることが確実だ。
開幕カード広島戦の舞台となるマツダスタジアムを経験させるため、21日から2軍に合流し同球場でのウエスタン・リーグ戦に出場する。
巧打と堅守を認められ、球団の新人内野手では04年の鳥谷君以来の開幕1軍となる。
金本監督をうならせたプレーがあった。三塁で途中出場した19日のヤクルト戦。2死満塁のサヨナラ危機で三塁線に痛烈な打球をベース後方で好捕した糸原君は、一塁に正確に送球しゲームセットで引き分け。このプレーをVTRで確認した金本監督が絶賛。

超変革を掲げた昨年から球際の弱さを指摘されている猛虎野手陣。
前日は上本君が2失策、この日は鳥谷君にも送球ミスが出た。内野は極めて不安定な状態だが、糸原君は球際に強く、内野すべてを守れるスーパーサブとして首脳陣の期待も高い。
兼ねてから注目を浴びていた打力も、オープン戦は12試合に出場し、27打数9安打、打率3割3分3厘。
糸原健斗こと通称イトケンからも目が離せない!
お会いできることを楽しみに!


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:タイガースガールズ



撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月12日


場所:阪神甲子園球場










author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:49 | - | - |
▼ 虎!オープン戦8勝3敗2分け
[ 32新井良 ]

■2017/3/20 試合結果

対ロッテ 3回戦 ZOZOマリン

神|000 010 002|3
ロ|001 030 20x|6

神:岩田-桑原-岩崎
ロ:スタンリッジ-田中靖-有吉-松永-大谷-高野

――――――
“土俵際で粘る男”

先発枠を争う岩田君は打たせて取る持ち味を発揮していただけに、五回に失った3点が残念でしたね〜
追い付いた直後のこの回、2死から四球を与えて連打を浴びて失点。さらに振り逃げ暴投で2走者の生還を許しました。
この四球が全て負の連鎖となり、先発ローテ入り確定切符を逃しました。
そして同じく開幕一軍入りを狙う良太君!
ラストチャンスの9回に一発が出ました!

参考文献:阪神タイガース公式サイト



画像:新井 良太内野手




撮影:アナフレ猛虎会『狩野応援隊長☆』


撮影日:2016年04月10日


場所: 霞ヶ浦第一球場








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:45 | - | - |
▼ 虎!オープン戦8勝2敗2分け
[ 7糸井 ]

■2017/3/19 試合結果

対ヤクルト 2回戦 神宮

神|300 000 000|3
ヤ|110 000 001|3

神:能見-伊藤和-松田-藤川-マテオ
ヤ:オーレンドルフ-星-石山-ギルメット


――――――

“トレードマークが決まった”

ど肝を抜くような弾丸ライナーの一発でした!

3番中堅でスタメン出場した糸井君が1回無死一、二塁でまわってきた第1打席、カウント2−2からの変化球を右翼スタンドに弾丸ライナーで突き刺しました。
4回守備からベンチに退いた糸井君は、追い込まれてから、体が対応できたことに満足しているようです。
これで糸井君は弾丸ライナーのレッテルが貼られましたな〜素晴らしいの!

もう一人のベテラン能見君が先発し、粘りの投球を見せています。1回に失策絡みで1点を失うと2回は左前適時打を許しましたが、3回以降は変化球を効果的に用いながら、ヤクルト打線の加点を阻みました。
この日は5回2失点。開幕ローテーション入りは決定的でしょう!
糸井君の画像は次週までしばしのお待ちを!



参考文献:阪神タイガース公式サイト



画像:トラッキー




撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月26日


場所: 京セラドーム大阪








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:53 | - | - |
▼ 虎!オープン戦8勝2敗1分け
[ 17岩貞 ]

■2017/3/18 試合結果

対DeNA 1回戦 横浜

神|000 001 000|1
デ|000 000 000|0

神:岩貞-高橋-桑原-ドリス
ディ:ウィーランド-進藤-平田-高崎-須田


――――――
“期待度が大きいから”

まだまだですかね〜期待度が大きいだけに
この日は6回無失点。それでも金本監督は求めるものは大きくなっているからと合格点を与えなかったようです。
ストレートを投げたら差し込んで欲しいと注文をつけました。
右打者の足元に食い込む変化球が効果的に決まり、懐を攻める配球が光ったこの日。香田投手コーチも、外の変化球が生きてくる。相乗効果があると評価。
得点圏に走者を置いたことが3イニングありましたが、得点は許さなかった岩貞君。4回2死満塁もしのぐ粘り腰もみせて、あとは速球で押しまくる姿を首脳陣は求めるのでしょう。



参考文献:阪神タイガース公式サイト



画像:岩貞 祐太投手




撮影:アナフレ猛虎会『狩野応援隊長☆』


撮影日:2016年04月16日


場所: ナゴヤドーム








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 17:36 | - | - |
▼ 虎!オープン戦7勝2敗1分け
[ 94原口 ]

■2017/3/17 試合結果

対中日 1回戦 ナゴヤドーム

神|000 000 035|8
中|000 021 100|4

神:メッセンジャー-岩崎-マテオ-ドリス
中:山井-祖父江-アラウホ-佐藤


――――――

“仕上がってきました”

開幕投手も仕上がってきましたね〜
メッセンジャー君が先発し、今季自己最長の6回を投げ、3失点という内容でした。3者連続三振をさせるなど4つの三振を奪いましたが、5回に2本の適時打、6回にはスクイズを決められて計3点を献上。
まずまずでしょう。
試合は終盤に高山君がオープン戦の本塁打キングを争う3号2ランと、9回には原グッチがオープン戦1号を放ち逆転!

画像は昨季ナゴヤドームで打率4割1分4厘、3本塁打と相性の良さを証明した原グッチです!

参考文献:阪神タイガース公式サイト



画像:原口 文仁捕手




撮影:アナフレ猛虎会『狩野応援隊長☆』


撮影日:2016年04月10日


場所: 霞ヶ浦第一球場








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:48 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1404
[ 18球児 ]



“ベテランも順調“

やはり最後はこの人ですかね〜
経験そして安定感と勝負どころのコントロールがクローザーには必要ですから。

球児君が3試合連続無失点と好調です。

先日のオリックス戦でも、8回先頭打者に二塁打を放たれるなど1死三塁の場面を招きましたが、次打者を二飛、最後は空振り三振に抑えました。これでオープン戦防御率は0・00。
ベテランらしく、ゆっくり状態が上がってきていると手応えを明かしていました。どうも助っ人クローザーは安定感と経験値が低いように思えてなりません。そして何よりも勝負どころのコントロールですね!
この背番号も見納めです。


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:藤川 球児投手



アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2016年04月30日


場所:阪神甲子園球場








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:49 | - | - |
▼ 虎!オープン戦6勝2敗1分け
[ 7糸井 ]

■2017/3/15 試合結果

対オリックス 2回戦 京セラD大阪

神|000 000 000|0
オ|062 000 00x|8

神:秋山-伊藤和-松田-藤川
オ:松葉-海田-ヘルメン-吉田一


――――――
“大きな足踏みだね”

ついに今季最大の猛虎補強の目玉であった糸井君が、古巣オリックスとのオープン戦に「3番・DH」で先発出場しました。
今季初の実戦出場でしたが、注目の虎初打席で初安打はさすがでしょう。
一回二死。オリックス先発投手に3球で追い込まれましたが、フルカウントまで持ち込み、7球目の変化球にバットを伸ばすと、打球は投手の脇を抜け、中前へ。移籍後初打席で、いきなり「H」ランプを灯した糸井君。
自主トレ中だった1月下旬に「右膝関節炎」と診断され、2月の沖縄・宜野座キャンプから別メニュー調整となっていましたが、待望の完全合流です。
さてさて、しかしながら試合は終わってみれば完封負けです。
開幕先発ローテーション入りを目指す秋山君が先発でしたが、5回9安打8失点と炎上しました。
今季はこの日まで実戦15イニングを投げて防御率0・00を記録。開幕ローテ入りに向けて順調にアピールを続けていましたが、大きな足踏みですね〜



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:タイガースガールズ




撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月12日


場所: 阪神甲子園球場








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:45 | - | - |


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阪神タイガースおっかけマップ (2005)
阪神タイガースおっかけマップ (2005)

阪神タイガースを語るには何がなくてもまず甲子園球場。大歓声でマンモススタンドが揺れ、ラッキーセブンのジェット風船は夜空が隠れてしまうほど舞い上がる。みなさん人生そのものをタイガースにかけているのだ。甲子園球場はもちろん、その周辺のこと=甲子園の街並みを知っていただきたい。野球とともに歩む姿を。またたくさんの楽しい、うれしいお店がいっぱいある。タイガースOBのお店や、ナインご贔屓のスポット、ファンが集うショップ。・・・・いえいえ甲子園だけではありませんぞ。おとなり尼崎も、芦屋も神戸、大阪も・・・・関西圏をくまなく知っていただこう。もちろん関東の情報も掲載!
野村ノート
野村ノート

ところが、以外な選手に感謝されているということもある。その代表的なのが桧山である。阪神時代、桧山に対しては叱ったことはあっても、野球はこうだ、人生はこうだと懇切丁寧に指導した記憶がない。・・・・平成15年、確か優勝した翌日の新聞だったと思うが、彼のインタビューに目を通し驚いたことがある。「野村さんが阪神の監督だったときは、いっていることがよく理解できなかったんですが、今になってやっとわかってきました」・・・・・桧山のように思ってもみなかった選手から感謝を受けるのも指導者冥利に尽きる。  それにしても人生はまさに一期一会だなあと思う。赤星、藤本は阪神のドラフトリストに名前はなかった。赤星はアマからのキャンプ参加、藤本は社会人選手権大会の観戦に行って、遊撃手を探していたときに目に留まった選手である。・・・・私との縁を大切にし、「考えないよりは考えるほうがいい」「知らないより知っていたほうがいい」と私にいわれ、「なるほどそうだな」と思い、ノートをこまめに取り、そのノートを保存し何度も読み返す。こうしたちょっとの差が、いざ自分が指導する立場になったときに活き、あるいはコーチや監督という地位を得るためのチャンスとなる。逆に出会いや縁を無駄にしてしまう選手は、将来の可能性まで狭めてしまうのである。
猛虎の70年
猛虎の70年

第1章阪神タイガースとは何か・・・・おそらくクソ度胸という点では球界ナンバー1の星野仙一の背中にスーッと寒気が走ったのは、彼が阪神の監督になってすぐのことだった。・・・いや、「恐怖」すら感じたという。それは阪神ファンが試合に感動し、勝利の歌を大合唱し、それが終わると球場の外へ出て、ゾロゾロと甲子園駅に帰るのではなく、球場近くの広場に何千人と集まり、そこでも「六甲颪」の大合唱をやるのだ。ファンはやがて甲子園の駅に移動する。この甲子園駅でもまたも「六甲颪」の大合唱となる。それでも終わらない。阪神電車に乗り込んだファンはそのまま梅田の駅で降りて、その梅田駅コンコースでまたまた「六甲颪」の大合唱である。これが深夜まで続くのだ。「お前ら、あれが聞こえるか?俺達はあの熱狂的なファンに対する責任があるんだ。もしあのファンを裏切ったら・・・・俺はどうなるか知らんゾ」・・・・「俺は勝ちたいんや!そのためにはどうするんや?俺はファンに喜んでもらいたいんや・・・・・」なんとも野暮なセリフである。だがかつて阪神の監督としてこんな直接的な言葉を発した指揮官はいなかった。少年のように「勝ちたいんや!」と絶叫する星野仙一。監督室まで聞こえてくる大合唱、そして海鳴りのようなファンの”鼓動”が星野仙一をギリギリまで追い詰めていったのである。そこには「日本一わがままで、日本一熱心で、日本一我慢強い」と星野が評したファンの姿があった。
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密

チームプレーとは「チームワーク」=「人の和」よりさらに深い考え方で、“人間集団におけるモラルから、グランド上のプレーに至るまで、あらゆる人間行動を網羅した広い考え方”といってよいと思う。
簡単な具体例をあげよう。
いまここで二人の人間がキャッチボールを始めるとする。ボールを握って投げる側は、次のように考える「相手が取りやすいところへとりやすいスピードで投げてやろう。投げ返す時のことも考えて胸元へ投げてやろう」そう考えて投げる。
一方受ける側はどうか。相手がそう考えて投げてもミスすることがある。だから相手の気持ちを察して、「万一とりにくいボールがきても、何とか受けてミスを未然に防いでやろう」この二人の「思いやり」がチームプレーの根本精神である。
 このちいいさな「思いやり」は、やがて「自分の義務と役割を完全に履行」することに広がり、チームのために「自己犠牲」をいとわず、「助け合い」、そしてチーム全員に「感謝」するところにまで高められていく。
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

チームの要だったON
『チームを預かることになったとき、いつも私が手本としてきたのは川上哲治監督であり、川上監督が率いたV9時代の巨人というチームであった。それではV9巨人のどこが素晴らしかったのだろうか。まずはなんといっても王貞治と長嶋茂雄、すなわちONの存在をあげないわけにいかない。ONは長らく巨人の3番4番に座り続け常にチームの中心であり続けた。ただし私がこの二人を高く評価するのは、彼らが記録や数字を残したからという理由ではない。彼らが中心選手としての役割と責任をまっとうしていたという事実が大きいのである。私は「中心選手はチームの鏡でなければならない」と述べたが、王と長嶋は、まさしくそうであった。他の選手の模範であり続けたのである。そこが凡百の「四番」とONのちがうところなのである。

…その意味で、私は阪神の金本知憲を高く「評価」している。現在の球界で真の「四番」といえるのは彼くらいだろう。彼は少々の故障くらいでは試合を休まない。チームへの忠誠心も高い。金本が移籍してきてから、阪神の選手の意識が明らかに変わった…金本の野球に取り組む態度を見れば、まわりの選手も自然と「このままではいけない」と感じるようになる。また若手選手が直接叱るより先輩が叱ったほうが叱られた若手のショックは少ない。ここ数年の阪神の躍進には、この金本の存在が大きく寄与している』

ドジャースの戦法
ドジャースの戦法

『投手は自分の左側に球を打たれたらすぐさま一塁に向かってスタートする習慣をつけなければならなぬ。ゴロであろうとライナーであろうと変わりはない。直ちに一塁に突進せよ。適当な時に投手がマウンドを離れなかったためにゲームを失ったためしは多い。打球が左側にきたら、投手は真っ直ぐに一塁にスタートし、塁に近付いたらスピードを緩め、右足を塁に触れて、一塁手からの投球を待ち受ける。球を受け取ったら走者との衝突をふせぐために、ファウルラインの内側を二、三歩走り続けるが、この場合もし他の塁にも走者がいたら、投手はできるだけ早くとどまり、必要に応じて他の塁に投球する用意をせねばならない。
走者の足が遅いか、又は他の理由で投手がゆっくり一塁に間に合った時には、塁上で止まって、こちらに投球しようとしている野手の方に向き直り、一塁手のような身のこなしで、体をのばしたり、どちらかの側へ動いたりして、一塁手の代わりをつとめなければならぬ。』
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」

「アホか、みんないいから出ろ!お前たちも行け!」優勝が決まった瞬間、ベンチから選手が一斉に飛び出した。星野はすぐさま裏方に対して叫んだ。
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ

虚像がユニフォームを着ている

広岡監督殿

巨人偵察記・巨人の実像・私が過去三十年、対巨人と戦ってきた印象からみると、最低の巨人といっても過言ではない。人気という点では昔と雲泥の差があっても、実技つまり野球のすべてに対する取組む姿勢が欠けていること。緻密性がない。個人的には優秀な人材はおりますが、チームプレー1つをとってみても投手は三本間に三塁走者を挟みながら、生かしてしまうランダンプレー等がその例。一発で刺さねばいけないプレーをウロウロして生かすということは、過去の巨人では考えられないことです。極端な表現ですが、巨人のユニフォームを着ている虚像にすぎない。−こう断言できます。

このくらいのチームが優勝することはちょっと考えられないことだが、優勝をバックアップしている審判団の判定が大きく作用していることは申すまでもありません。私自身がこの目で見ても、巨人がパ・リーグであれば、近鉄クラスの実力と見ます。それで人気だけが物凄い、まさに虚人です。・・・・・・
1983年10月15日
阪神タイガース
阪神タイガース

序章 黄金時代の幕開け
”遂に来たタイガースの時代”
『この世の春、である。長い長い苦難のときを経て、とうとう阪神タイガースの時代がやって来た』
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)

これまでのプロ野球生活で、胸を張って自慢できることがひとつある。

それは、

「たとえお金にならないことでも、やるべきことを、全力を尽くしてやってきた」

ということだ。

2000年5月12日の第三打席を最後に、翌年9月28日の横浜戦第二打席まで、私は1002打席にわたって一度も併殺打を記録しなかった。これはあまり知られていないが日本記録である。
ただ、常に全力疾走を心掛けていなければ達成できなかった記録でもある。それを私は誇りに思う。

連続フルイニング出場にしても、「すごい」とほめられはしても、直接お金として返ってくるわけではない。

それでも私は、セーフになるチャンスがあれば、一塁に全力疾走する。果敢にボールを追うし、つねに次のベースを目指そうとする。なぜなら

「たとえお金にならないことでも、全力プレーするのがプロ」
そう思っているからである。

「いつケガをしてもいい」そういう覚悟で私は常に試合に臨んでいる。

それが、これまでの私のプロ野球生活を支えた信念であり、いまもつねに自分自身にいいきかせているモットーである。