アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
▼ 猛虎かく勝てり1351
[ 7西岡 ]


“選手生命をかけて”

背番号7番 西岡 剛内野手

2016年度成績

試合55打席205打数190得点16安打56二塁打7三塁打1本塁打0塁打65打点15盗塁6盗塁刺1犠打0犠飛0四球13死球2三振25併殺打5打率.295長打率.342出塁率.346

縦縞人生でどん底を味わった男が契約更改で述べた!
契約をしていただいただけでも嬉しいと。
まさか猛虎に来てこのような会見を開くなど当の本人が夢にも思っていなかったでしょう。
だがよくよく振り返れば、この男のプロ野球人生はケガとの戦いでした。

春季キャンプから上本君と大和君との正二塁手争いを展開した末に、公式戦の開幕から「7番・二塁手」としてスタメン定着を勝ち取り好スタートを切った西岡君。
甲子園球場でのシーズン初公式戦では、同点で迎えた9回裏1死1・3塁の打席で、金本猛虎に初めてのサヨナラ安打をもたらしました。
左太もも裏痛のため一時登録抹消されましたが、復帰後も右肩の影響から、右打席での打撃や二塁手としての短い距離の送球に不安を抱えながらのプレーを強いられ、6月12日の対北海道日本ハムファイターズ戦では、7回の守備から左翼手、8回は中堅手として、プロ入り初めて外野守備にも就きました。
そして7月20日の対巨人戦で悪夢が再来。
2回裏2死3塁から同点となる適時打を放つも、1塁を回る際に転倒し、起き上がることができずに途中交代。病院で検査を受けた結果、「左アキレス腱断裂」と診断され、年内復帰が絶望的となりました。
そして来季はこれまで使用していた背番号「7」をオリックス・バファローズからFAで加入した糸井君に譲り、自身のFacebookにて、2017年シーズンから背番号を「5」に変更することを明かしました。
おそらく、ケガを恐れない性格がこのようなプロ野球人生となっているのでしょう。選手生命をかけた来シーズンの西岡君の男義に期待します!




参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:西岡 剛内野手


撮影:アナフレ猛虎会『やっちゃん☆』


撮影日:2016年04月16日


場所:ナゴヤドーム








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:50 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1350
[ 8福留 ]

“新キャプテンに期待する”

背番号8番 福留 孝介外野手

2016年度成績
試合131打席523打数453得点52安打141二塁打25三塁打3本塁打11塁打205打点59盗塁0盗塁刺1犠打0犠飛6四球61死球3三振78併殺打6打率.311長打率.453出塁率.392

なんだかマイペースなおじさんになってきたような気がしますね〜しかし貫禄の契約更改でございました。今シーズンは記録ずくめの福留様が来季は新キャプテンとして存在感を示します。

6月20日のオリックス戦で、プロ野球史上121人目となるNPB通算1500安打を達成。
その2試合後となる6月25日の広島戦で、イチロー選手、松井秀喜氏、松井稼頭央氏、中村紀洋氏、井口資仁選手に次ぐ、史上6人目となるNPB/MLB通算2000本安打を達成。
7月30日の中日戦では、自身2度目となるサイクル安打を達成。
サイクル安打を複数回達成した選手としては、藤村富美男氏、松永浩美氏、ロバート・ローズ氏に次ぐ4人目。
なお、このサイクル安打は39歳3か月での達成であり、1983年4月30日に達成した山本浩二氏の36歳6か月を更新し、最年長記録を塗り替えました。
来季も美味しい場面での一打を楽しみにしてまっせ!



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:福留 孝介外野手


撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月26日


場所:京セラドーム大阪








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:57 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1349
[ 9高山 ]


“猛虎MVPだね”

背番号9番 盪魁―啌位郤

2016年度成績

試合134打席530打数494得点48安打136二塁打23三塁打5本塁打8塁打193打点65盗塁5盗塁刺4犠打2犠飛3四球27死球4三振109併殺打8打率.275長打率.391出塁率.316

これだけ活躍したのに、猛虎首脳陣の求めるレベルが高すぎるのかな〜

春季キャンプは前年の手術の影響で「安芸組」スタートするものの
2月25日に一軍へ合流。
オープン戦14試合に出場し、スタメン起用の全13試合で安打を放つ。
3月25日のドラゴンズとの開幕戦で「1番・左翼手」として一軍デビュー。
猛虎の新人選手では44年振りに1番打者として一軍開幕戦のスタメンに起用され、1回裏の第1打席で左前安打を記録。
新人選手としては鳥谷君敬以来の開幕戦安打で、新人選手による開幕戦でのプロ初打席初安打は、球団史上初めての快挙。
以後新人選手としての猛虎の記録をどんどん塗り替えます。
開幕4試合連続安打達成。
1番打者として臨んだ31日にはプロ初本塁打(先頭打者本塁打)を放ち、猛虎でセントラル・リーグ公式戦の初回先頭打者としてプロ初本塁打を放った新人選手は、坪井氏以来2人目。
日本プロ野球の新人選手が公式戦の初回先頭打者として初球でプロ初本塁打を放った事例は、1リーグ時代の1944年に藤野義登氏(産業軍)が記録して以来72年振りで、1950年の2リーグ分立以降では史上初めて。
オールスターゲームのファン投票では、得票数でセントラル・リーグ外野手部門の3位にランクイン。この年のNPB球団の新人選手ではただ1人、猛虎の新人選手では久慈照嘉氏(1992年)以来24年振りのファン投票選出を果たすし全2試合に出場。
序盤戦以降は一時、スタメンを外れる試合が続いたり、一軍に籍を置きながら二軍単独の遠征でウエスタン・リーグ公式戦に出場したりするほどの打撃不振に見舞われましたが、「3番・左翼手」としてスタメンに起用された8月23日の対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜)で、3安打を放ってシーズン11度目の猛打賞をマーク。
坪井氏が単独で保持していた猛打賞の球団新人シーズン最多記録に並ぶと、翌24日の同カードでは、3本の二塁打で12度目の猛打賞を達成。
猛虎の新人選手では赤星憲広氏(2001年)以来の2試合連続猛打賞によって、前述の球団記録を更新。
さらに、スタメンで出場した8月30日の対中日ドラゴンズ戦第3打席で、猛虎の新人選手としては赤星氏以来15年振りにレギュラーシーズンの最終規定打席(443打席)へ到達。
9月30日の対讀賣ジャイアンツ戦9回裏の打席で、シーズン136本目の安打を放ったことによって、坪井氏が保持していた一軍公式戦シーズン通算安打の球団新人記録を更新!
一軍公式戦には、134試合の出場で打率.275、136安打、8本塁打、65打点をマーク。猛打賞は通算13回で、長嶋茂雄氏(1958年)による新人選手としてのNPB記録(14回)に次ぐ2位を記録。
さらに、シーズン終了後には、セ・リーグの 新人王に選ばれ、猛虎の選手では上園啓史投手(2007年)以来9年振り、野手では赤星氏以来15年振りの選出。
これだけの数字と活躍をしたのですが、なぜかインパクトが足りないのですね〜それはなぜでしょうか
足りないものはスター性でございます。
極端なことを言えば、新庄氏のような性格であったら、高山君から今年の流行語が出たかもしれませんよ〜“高山ってる〜”なんてね。
来季はもっと派手な活躍を期待しましょう!



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:高山 俊外野手


撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月26日


場所:京セラドーム大阪








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:01 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1348
[ 12坂本 ]


“ダークホースの出現”

背番号12番 坂本 誠志郎捕手

2016年度成績

試合28打席55打数45得点4安打9二塁打2三塁打1本塁打1塁打16打点2盗塁0盗塁刺0犠打6犠飛0四球4死球0三振14併殺打3打率.200長打率.356出塁率.265


原グッチが彗星のごとく出現した今シーズン、気がついたら猛虎の正捕手候補にのし上がってきた男がこの人でしょう。
一挙に先輩格の捕手を追い抜き、矢野コーチの目にとまりました。
新人の6選手からただ1人、春季キャンプを一軍の「沖縄組」でスタートを切ると、キャンプ終了まで一軍に帯同。
前半戦は出場機会こそありませんでしたが、フレッシュオールスターゲームでウエスタン・リーグ選抜の「8番・捕手」としてスタメンマスクを任されアピール。
そして19日の対巨人戦で、「8番・捕手」として能見君とのスタメンバッテリーで一軍デビューを果たしまし。
あの黒田投手が日米公式戦通算200勝を達成した対広島戦では、4回裏の守備から出場すると、7回表の打席で黒田投手から一軍初安打を記録。
藤浪君と初めてバッテリーを組んだ8月24日の対横浜戦では、一軍初本塁打を放ったほか、一軍公式戦初の盗塁刺や複数安打(2安打)を記録などなど、持っているものを感じます。
そして何よりも投手の長所を引き出すインサイドワークと正確なコントロールを備えた送球が持ち味であり、高校、大学、大学日本代表の各世代で主将を務めたキャプテンシーは猛虎の要となり得る才能としか言いようがないじゃないですか!
なにやら来季は坂本君のマスク姿に期待が持てそうです!







参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:ラッキー


撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月12日


場所:阪神甲子園球場








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:44 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1347
[ 13榎田 ]



“自身で乗り越えるしかない“

背番号13番 榎田 大樹投手

登板35勝利1敗北1セーブ0完投0完封勝0無四球0対打者174投球回39 2/3安打39本塁打6四球16死球3三振32暴投2ボーク0失点19自責点19防御率4.31

どうした榎田君!あの明るいキャラクターは影を潜めてしまったのか・・・
2016年には、首脳陣が一軍先発陣への復帰を検討するなど、オープン戦で中継ぎ投手として好投を続けました。
公式戦の開幕を一軍の救援要員として迎えると、3月27日中日との開幕第3戦に救援で登板。1回を無失点に抑えた末に、一軍公式戦では自身2年振りの勝利を挙げました。
しかし」今シーズンの勝利はこの一つ!あとは中継ぎとしての活躍をして35試合に登板!契約更改ではアップでサインはしたものの、若虎投手陣に完全に追い越されている状況でしょう。
もうベテランの域ですから、一発の怖さも知っている経験値を生かした活躍を期待します。






参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:榎田 大樹投手


アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2016年04月30日


場所:阪神甲子園球場








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:06 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1346
[ 14能見 ]



“ミスターK復活を“

背番号14番 能見 篤史投手

登板26勝利8敗北12セーブ0完投2完封勝1無四球0対打者634投球回147 1/3安打140本塁打17四球52死球6三振126暴投5ボーク1失点67自責点60防御率3.67

もう能見君も37歳ですか〜そして今季はダウンで契約を更改しました。
かつての巨人キラー、奪三振王も今シーズンは勝ち星が伸びずに苦しみましたね〜負け越しという数字も本人にとっては悔しいでしょう。
若虎投手陣が台頭してきています。
福原君が引退してから、安藤君と能見君、そして球児君とで猛虎投手陣を支えていってくれる事でしょう!
来季も三振奪いまくる能見君の姿を期待します。





参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:能見 篤史投手


アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月26日


場所:京セラドーム大阪








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:11 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1346
[ 15横山 ]



“モタモタしている暇はなし“

背番号15番 横山 雄哉投手

登板3勝利2敗北0セーブ0完投0完封勝0無四球0対打者63投球回15 1/3安打11本塁打2四球8死球0三振16暴投1ボーク0失点7自責点5防御率2.93

高卒ルーキーならまだしも、社会人となっての縦縞入団ですから、即戦力を期待されて当然な男!
モタモタしているひまなんぞないですぞ〜横山君!
と言いながらもどうやらガラスの肩の持ち主のようですな〜
5月4日の対中日ドラゴンズ戦で、先発投手としてこのシーズン初の一軍公式戦登板を果たすと、打線の大量援護を背景に、7回無失点の好投で一軍初勝利を挙げました。次に先発した18日の同カードでは、6回表の途中から石崎君などの救援を仰ぎながらも、野球人生で初めて甲子園球場の試合に勝利。しかし、セ・パ交流戦での先発登板に向けた5月下旬の仙台遠征中に左肩の痛みを訴えたことから、出場選手登録を抹消されました。
肩の故障は命取りとなります!来季の復活に期待します。






参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:キー太


アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年05月14日


場所:上富田運動公園野球場








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:00 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1345
[ 16安藤 ]



“まだまだ頼れる男“

背番号16番 安藤 優也投手

登板50勝利0敗北1セーブ0完投0完封勝0無四球0対打者164投球回42 2/3安打29本塁打4四球12死球0三振24暴投0ボーク0失点13自責点12防御率2.53

目立たないベテランですが、まだまだ健在の数字が残っていますね〜やはりプロ野球選手は試合に出てなんぼの世界!
昨年の理不尽なダウン提示にもめげずに地道なピッチングをしてきた安藤君でございます。
50試合登板は評価されるべきでは!貴重な中継ぎとしての活躍をまだまだ期待してまっせ!






参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:トラッキー


アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月26日


場所:京セラドーム大阪







author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:27 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1344
[ 17岩貞 ]



“大ブレークを祝う“

背番号17番 岩貞 祐太投手

登板25勝利10敗北9セーブ0完投2完封勝2無四球0対打者664投球回158 1/3安打119本塁打10四球55死球3三振156暴投6ボーク0失点56自責点51防御率2.90


原グッチは別格
そして大満足の契約更改をしたのがこの人!
岩貞君が2400万増の4000万円でサインしました。
開幕ローテーション入りを果たした3年目の今季は、25試合に登板し10勝9敗、防御率2・90。2年目までわずか2勝止まりだった男が、大きく飛躍を遂げたシーズンとなりました。
来季も先発ローテの軸として2年連続の2桁勝利が大いに期待できそうですね!
頼むぞ新たな左の若きエース!






参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:岩貞 祐太投手


アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2016年04月16日


場所:ナゴヤドーム







author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:15 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1343
[ 18球児 ]



“レジェンドに期待する“

背番号18番 藤川 球児投手

登板43勝利5敗北6セーブ3完投0完封勝0無四球0対打者275投球回62 2/3安打58本塁打7四球30死球3三振70暴投4ボーク0失点34自責点32防御率4.60

この男が甲子園に戻ってきた。そして遅すぎたことが今シーズンの全てでしたかね〜
とにかくも金本監督の言葉で帰ってきてくれた球児君が18番でマウンドに立った。そして来季からは初心に戻り22番でマウンドに上がる。
先発投手として、中継ぎとして、そして時にはクローザーとして登板してくれた球児君!我ら虎党はいつまでも球児君のマウンドの勇姿を見つめたいものです!
来季も必ず痺れる場面に登場してさすがというピッチングを魅せてくれるに違いありませんね!





参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:藤川 球児投手


アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2016年04月30日


場所:阪神甲子園球場







author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:28 | - | - |


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阪神タイガースおっかけマップ (2005)
阪神タイガースおっかけマップ (2005)

阪神タイガースを語るには何がなくてもまず甲子園球場。大歓声でマンモススタンドが揺れ、ラッキーセブンのジェット風船は夜空が隠れてしまうほど舞い上がる。みなさん人生そのものをタイガースにかけているのだ。甲子園球場はもちろん、その周辺のこと=甲子園の街並みを知っていただきたい。野球とともに歩む姿を。またたくさんの楽しい、うれしいお店がいっぱいある。タイガースOBのお店や、ナインご贔屓のスポット、ファンが集うショップ。・・・・いえいえ甲子園だけではありませんぞ。おとなり尼崎も、芦屋も神戸、大阪も・・・・関西圏をくまなく知っていただこう。もちろん関東の情報も掲載!
野村ノート
野村ノート

ところが、以外な選手に感謝されているということもある。その代表的なのが桧山である。阪神時代、桧山に対しては叱ったことはあっても、野球はこうだ、人生はこうだと懇切丁寧に指導した記憶がない。・・・・平成15年、確か優勝した翌日の新聞だったと思うが、彼のインタビューに目を通し驚いたことがある。「野村さんが阪神の監督だったときは、いっていることがよく理解できなかったんですが、今になってやっとわかってきました」・・・・・桧山のように思ってもみなかった選手から感謝を受けるのも指導者冥利に尽きる。  それにしても人生はまさに一期一会だなあと思う。赤星、藤本は阪神のドラフトリストに名前はなかった。赤星はアマからのキャンプ参加、藤本は社会人選手権大会の観戦に行って、遊撃手を探していたときに目に留まった選手である。・・・・私との縁を大切にし、「考えないよりは考えるほうがいい」「知らないより知っていたほうがいい」と私にいわれ、「なるほどそうだな」と思い、ノートをこまめに取り、そのノートを保存し何度も読み返す。こうしたちょっとの差が、いざ自分が指導する立場になったときに活き、あるいはコーチや監督という地位を得るためのチャンスとなる。逆に出会いや縁を無駄にしてしまう選手は、将来の可能性まで狭めてしまうのである。
猛虎の70年
猛虎の70年

第1章阪神タイガースとは何か・・・・おそらくクソ度胸という点では球界ナンバー1の星野仙一の背中にスーッと寒気が走ったのは、彼が阪神の監督になってすぐのことだった。・・・いや、「恐怖」すら感じたという。それは阪神ファンが試合に感動し、勝利の歌を大合唱し、それが終わると球場の外へ出て、ゾロゾロと甲子園駅に帰るのではなく、球場近くの広場に何千人と集まり、そこでも「六甲颪」の大合唱をやるのだ。ファンはやがて甲子園の駅に移動する。この甲子園駅でもまたも「六甲颪」の大合唱となる。それでも終わらない。阪神電車に乗り込んだファンはそのまま梅田の駅で降りて、その梅田駅コンコースでまたまた「六甲颪」の大合唱である。これが深夜まで続くのだ。「お前ら、あれが聞こえるか?俺達はあの熱狂的なファンに対する責任があるんだ。もしあのファンを裏切ったら・・・・俺はどうなるか知らんゾ」・・・・「俺は勝ちたいんや!そのためにはどうするんや?俺はファンに喜んでもらいたいんや・・・・・」なんとも野暮なセリフである。だがかつて阪神の監督としてこんな直接的な言葉を発した指揮官はいなかった。少年のように「勝ちたいんや!」と絶叫する星野仙一。監督室まで聞こえてくる大合唱、そして海鳴りのようなファンの”鼓動”が星野仙一をギリギリまで追い詰めていったのである。そこには「日本一わがままで、日本一熱心で、日本一我慢強い」と星野が評したファンの姿があった。
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密

チームプレーとは「チームワーク」=「人の和」よりさらに深い考え方で、“人間集団におけるモラルから、グランド上のプレーに至るまで、あらゆる人間行動を網羅した広い考え方”といってよいと思う。
簡単な具体例をあげよう。
いまここで二人の人間がキャッチボールを始めるとする。ボールを握って投げる側は、次のように考える「相手が取りやすいところへとりやすいスピードで投げてやろう。投げ返す時のことも考えて胸元へ投げてやろう」そう考えて投げる。
一方受ける側はどうか。相手がそう考えて投げてもミスすることがある。だから相手の気持ちを察して、「万一とりにくいボールがきても、何とか受けてミスを未然に防いでやろう」この二人の「思いやり」がチームプレーの根本精神である。
 このちいいさな「思いやり」は、やがて「自分の義務と役割を完全に履行」することに広がり、チームのために「自己犠牲」をいとわず、「助け合い」、そしてチーム全員に「感謝」するところにまで高められていく。
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

チームの要だったON
『チームを預かることになったとき、いつも私が手本としてきたのは川上哲治監督であり、川上監督が率いたV9時代の巨人というチームであった。それではV9巨人のどこが素晴らしかったのだろうか。まずはなんといっても王貞治と長嶋茂雄、すなわちONの存在をあげないわけにいかない。ONは長らく巨人の3番4番に座り続け常にチームの中心であり続けた。ただし私がこの二人を高く評価するのは、彼らが記録や数字を残したからという理由ではない。彼らが中心選手としての役割と責任をまっとうしていたという事実が大きいのである。私は「中心選手はチームの鏡でなければならない」と述べたが、王と長嶋は、まさしくそうであった。他の選手の模範であり続けたのである。そこが凡百の「四番」とONのちがうところなのである。

…その意味で、私は阪神の金本知憲を高く「評価」している。現在の球界で真の「四番」といえるのは彼くらいだろう。彼は少々の故障くらいでは試合を休まない。チームへの忠誠心も高い。金本が移籍してきてから、阪神の選手の意識が明らかに変わった…金本の野球に取り組む態度を見れば、まわりの選手も自然と「このままではいけない」と感じるようになる。また若手選手が直接叱るより先輩が叱ったほうが叱られた若手のショックは少ない。ここ数年の阪神の躍進には、この金本の存在が大きく寄与している』

ドジャースの戦法
ドジャースの戦法

『投手は自分の左側に球を打たれたらすぐさま一塁に向かってスタートする習慣をつけなければならなぬ。ゴロであろうとライナーであろうと変わりはない。直ちに一塁に突進せよ。適当な時に投手がマウンドを離れなかったためにゲームを失ったためしは多い。打球が左側にきたら、投手は真っ直ぐに一塁にスタートし、塁に近付いたらスピードを緩め、右足を塁に触れて、一塁手からの投球を待ち受ける。球を受け取ったら走者との衝突をふせぐために、ファウルラインの内側を二、三歩走り続けるが、この場合もし他の塁にも走者がいたら、投手はできるだけ早くとどまり、必要に応じて他の塁に投球する用意をせねばならない。
走者の足が遅いか、又は他の理由で投手がゆっくり一塁に間に合った時には、塁上で止まって、こちらに投球しようとしている野手の方に向き直り、一塁手のような身のこなしで、体をのばしたり、どちらかの側へ動いたりして、一塁手の代わりをつとめなければならぬ。』
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」

「アホか、みんないいから出ろ!お前たちも行け!」優勝が決まった瞬間、ベンチから選手が一斉に飛び出した。星野はすぐさま裏方に対して叫んだ。
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ

虚像がユニフォームを着ている

広岡監督殿

巨人偵察記・巨人の実像・私が過去三十年、対巨人と戦ってきた印象からみると、最低の巨人といっても過言ではない。人気という点では昔と雲泥の差があっても、実技つまり野球のすべてに対する取組む姿勢が欠けていること。緻密性がない。個人的には優秀な人材はおりますが、チームプレー1つをとってみても投手は三本間に三塁走者を挟みながら、生かしてしまうランダンプレー等がその例。一発で刺さねばいけないプレーをウロウロして生かすということは、過去の巨人では考えられないことです。極端な表現ですが、巨人のユニフォームを着ている虚像にすぎない。−こう断言できます。

このくらいのチームが優勝することはちょっと考えられないことだが、優勝をバックアップしている審判団の判定が大きく作用していることは申すまでもありません。私自身がこの目で見ても、巨人がパ・リーグであれば、近鉄クラスの実力と見ます。それで人気だけが物凄い、まさに虚人です。・・・・・・
1983年10月15日
阪神タイガース
阪神タイガース

序章 黄金時代の幕開け
”遂に来たタイガースの時代”
『この世の春、である。長い長い苦難のときを経て、とうとう阪神タイガースの時代がやって来た』
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)

これまでのプロ野球生活で、胸を張って自慢できることがひとつある。

それは、

「たとえお金にならないことでも、やるべきことを、全力を尽くしてやってきた」

ということだ。

2000年5月12日の第三打席を最後に、翌年9月28日の横浜戦第二打席まで、私は1002打席にわたって一度も併殺打を記録しなかった。これはあまり知られていないが日本記録である。
ただ、常に全力疾走を心掛けていなければ達成できなかった記録でもある。それを私は誇りに思う。

連続フルイニング出場にしても、「すごい」とほめられはしても、直接お金として返ってくるわけではない。

それでも私は、セーフになるチャンスがあれば、一塁に全力疾走する。果敢にボールを追うし、つねに次のベースを目指そうとする。なぜなら

「たとえお金にならないことでも、全力プレーするのがプロ」
そう思っているからである。

「いつケガをしてもいい」そういう覚悟で私は常に試合に臨んでいる。

それが、これまでの私のプロ野球生活を支えた信念であり、いまもつねに自分自身にいいきかせているモットーである。