アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
▼ 猛虎かく勝てり1386
[ 56松田 ]



“ブルペン投球一番乗り“

金田君がオリックスに行き活躍が期待されている。そして残されたこの男もそろそろブレークしていい時期かなあ。

松田遼馬君投手が16日、鳴尾浜でブルペン投球を行いました。
年明けからはこれまで立ち投げをしていましたが、この日は初めて捕手を座らせました。
セットポジションから力強い球を33球投げた模様。
春季キャンプ第1クールから実戦の可能性もあり、意識して肩を作っているようです。
速球が持ち味の松田君!ですが一軍ではただまっすぐが早いだけでは通用しません。
かつて球児二世と呼ばせていただくくらいフォームが似ていた松田君の今シーズンの活躍を期待しましょう!



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:タイガースガールズ



アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月12日


場所:阪神甲子園球場








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:16 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1385
[ 25江越 ]


”もっと話題性がないとね“

やっとマスコミの話題になった男でございます
つまり期待を裏切ってしまったからでしょう。

遠くへ飛ばす能力はある。足は速い。肩も強い。しかし、どれも生かし切れていない。平田チーフが、そのもどかしさを言葉に込めた。
番組内で江ゴちんに痛烈メッセージを放ったのは、平田コーチです。
1年目の2015年に打率・214ながら56試合で5本塁打を放ち、レギュラーを期待された昨季でしたが、72試合で打率・209、7本塁打と大きく期待を裏切ったシーズンになりました。
高い身体能力は誰もがほれぼれするが、いまはまさに“練習だけなら3億円プレーヤー”というレッテルまで貼られてしまった。

今季、右翼・福留君とFA加入した中堅・糸井君は確定。左翼には新人王の高山君がいる。
つまり、江ゴちんの外野争いは非常に厳しい立場にいるのでございますが、当然引き下がるつもりはない。万全の調整で勝負をかけるしかないでしょう。

この日の西宮市内の最高気温は6度。雪が舞う鳴尾浜でスパイクを履き、走攻守をこなす。短距離ダッシュに外野ノック、内野でのゴロ捕球。室内に入ると、フリー打撃も・・・・

さてさて第4の外野手に甘んじてしまうのか
先輩の意地を魅せて欲しいものです


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:江越 大賀外野手


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2016年04月30日


場所:阪神甲子園球場










author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:45 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1384
[ 57岡崎 ]



”遅咲き捕手も忘れない“

昨年やっと春がきたかに見えたのですが・・・ケガに泣いた男
おそざき太一君ならぬ太一岡崎君です。

昨季は開幕スタメンに抜てきされましたが、7月に左手有鉤骨を骨折し、38試合出場にとどまりました。

今シーズンはラストチャンスのつもりで臨んでいるかな〜
手本になるのが、矢野燿大作戦兼バッテリーコーチの歩みです。
現役時は30代になってから出場数が増え、優勝に導いた03年は35歳になるシーズンでした。
今年6月に34歳になる岡崎君が目指すのが矢野さまです。
矢野コーチは守備力を最優先して正捕手を選ぶ方針を打ち出しています。
鶴岡君が引退して、プロ13年目は捕手陣最年長となりました。
原グッチ、梅野君、坂本君らライバルはひしめいていますが、正捕手の座を奪う意欲は満々のようです!


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:岡崎 太一捕手


撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月26日


場所:京セラドーム大阪










author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:05 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1383
[ 99狩野 ]


”神様越えを狙う男“

あの桧山様に八木様と言えば、代打の神様で名を馳せた!
そして真弓様も、川藤様も、遠井氏も達成できなかった記録。代打で3年連続10打点。我らが選手会長狩野君が虎の歴代の“神様”がマークできなかった数字をノルマに掲げた。

真弓氏の代打のシーズン最多30打点という記録もあるけど、自分の中では3年連続10打点というのが、ひとつの大きな目標と語る。
現在淡路島で荒木君、伊藤隼君、西田君を引き連れての合同自主トレ。

昨季は代打打率・208ながら、ともに代打ではリーグ最多タイの2本塁打11打点をマーク。得点圏打率・279と勝負強さを示した。一昨年、昨年の「11」に続き2桁打点をマークすれば、偉大な先人も未到の領域に入る。

1960年以降で、3年続けて代打で10打点をマークした選手は猛虎にはいない。
狩野会長は金本監督にパイプ役としてのあいさつを済ませている。
今季から選手会長を務め、主将の福留君とともにチームのまとめ役としても働く。

雑草のような男が縦縞人生でピークを迎える予感でございます!



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:狩野 恵輔外野手


撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月12日


場所:阪神甲子園球場










author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:56 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1382
[ 17岩貞 ]



“能見塾に学べ“


今季も君の左腕にかかっているでしょう!
岩貞君が11日、鳴尾浜で練習を行い、広島、巨人と4カード続けて対戦する開幕カード入りに意欲を示しました。
12日からは、昨年に続き沖縄・宜野座で能見君らと合同自主トレに突入します。打撃投手を務めながら肩を作る“能見流調整”で、基盤を作り上げていく方針です。

3月31日の広島戦から幕を開ける今季。開幕3連戦の先発は、中6日で回れば、巨人、広島、巨人と対戦が続くということは、昨季のリーグ覇者と、大補強を敢行した宿敵の強力2チームに対して、臨むところと対抗心をむき出しにしているのが岩貞君です。

猛虎は昨年リーグ優勝した広島に7勝18敗、同2位の巨人に9勝15敗1分と大きく負け越しました。シーズン借金は「12」だったが、セの2強だけで「17」もの借金を背負っています。
負け越しチームがあっては優勝なんぞ遠し!
昨年ブレークした岩貞君の左腕に期待します。



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:岩貞 祐太投手


アナフレ猛虎会『狩野応援隊長☆』


撮影日:2016年04月16日


場所:ナゴヤドーム








author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:24 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1381
[ 94原口 ]


”舵取りは易しくはない“

この時期、なかなかネガティブな記事が少ないのだが、数少ない不安材料を指摘した記者がいた。
ニッカンスポーツ阪神担当の田口真一郎さんの記事に目が止まる。

金本監督の就任2年目も難しい「かじ取り」を強いられそうだ。
捕手と一塁が固まっていないことが問題点。
この2つのポジションは守備の要であり、打線の要となる。そこが現段階で未定というのは、チーム力の不透明さを表していると・・・
さらにあまり注目を集めていないが、二塁も空白。昨年は上本君や大和君が就いたが、レギュラー定着には至っていない。アキレスけん断裂でリハビリ中の西岡君を候補に挙げるのは早い。板山君ら若手もチャレンジする可能性があるが、まだ計算はできない。ここもセンターラインのひとつであるだけに不安材料だろう。
前向きに解釈すれば、これらのポジションが空いているのは、競争心をあおる上ではいい。しかし、いつ先発メンバーを見定めていくか、このタイミングは重要。
センターラインは特に守りの要でしょうね〜首脳陣の決断に期待します。


画像は一塁候補の原グッチです!


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:原口 文仁捕手


撮影:アナフレ猛虎会『やっちゃん☆』


撮影日:2016年04月10日


場所:霞ヶ浦第一球場










author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:15 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1380
[ 01鳥谷 ]


”酉年コンビに期待する“


金本監督が甲子園クラブハウスを訪問。2月1日から始まる春季キャンプでは、フリーエージェント(FA)加入した糸井君と復活を期す鳥谷君の35歳コンビを放任することを明かしました。
12年ぶりとなるリーグ優勝へ、欠かせない年男コンビ。酉年だけに、自由に羽ばたいてくれとさ!

2月1日から28日間にわたって行われる宜野座キャンプ。前日8日のスタッフ会議でキャンプメニューなどについて話し合われた。昨年よりも実戦を増やすことなどを確認したが、チームの浮沈につながるFA砲については放任する方針を強調したようです。

そして糸井君だけではない。打撃不振により、レギュラーをはく奪された鳥谷君についても、自己流を容認する方針です。

昨春のキャンプでは第1クールから本塁打量産型への変身を目指し、打撃指導を行った監督。遊撃一本に絞って、今季5年目の北條君とのポジション争いに挑む背番号1についても、調整法や実戦出場の時期は、本人に任せていくようだ。

今季36歳になる糸井君と鳥谷君は酉年コンビ。12年ぶりのリーグ優勝は、年男の働きにかかってくるのでしょう。

糸井君は現在、今成君やソフトバンク・松田選手らとグアムで合同自主トレ中。例年通り、ランニングメニュー中心で、徹底的に下半身を鍛えている。また、鳥谷君は年明けからハワイに渡って、汗を流しているもよう。鳥谷の滞在は、およそ10日間。今年から大和君が参加している。

画像は羽ばたけ鳥谷君です!




参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:鳥谷 敬内野手


撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月26日


場所:京セラドーム大阪










author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:44 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1379
[ 集合画像 ]

“今年の沖縄が熱い”

春季キャンプの日程が発表されました。沖縄メンバーなどの振り分けは後日ですが、何やら沖縄キャンプは例年になく盛り上がりそうな予感です。

新人合同自主トレを視察後、スタッフ会議に出席した金本監督が、キャンプで実戦を多く取り入れることを明かしました。
就任1年目は、開幕に合わせるキャンプじゃなく、基礎を鍛える練習漬け。紅白戦は3試合で、対外試合を含めても実戦は8試合だけでした。
今年は2月1日からの28日間で6クールあるとすれば、紅白戦だけで6〜12試合と倍以上になる見通し。

昨季は開幕後、守備などのミスが目立ち、6月26日の広島戦では俊介君と中谷君が外野守備で交錯してサヨナラ失策負けを喫し、球団内では開幕までの実戦が少なかったのではという声もあがっていたのも理由の一つでしょう。

就任1年目のオープン戦は15試合。7勝3敗5分けで5年ぶりに優勝したものの、試合数は12球団でソフトバンク、楽天、西武、日本ハム、DeNAと並んで最少。
今季は4試合多い19試合で、開幕まで“実戦漬け”となります。



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:猛虎ナイン


撮影:アナフレ猛虎会『うぽって!!☆』


撮影日:2016年03月12日


場所:阪神甲子園球場





author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:47 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1378
[ 監督・コーチ ]



“二軍監督も始動”

忘れちゃいませんよ掛布さま!

掛布雅之2軍監督が8日、西宮市内で行われた合同スタッフ会議に出席し、キャンプインに備えて基本方針を確認しました。

就任2年目の本格始動を前に沖縄、安芸を含めて猛虎の戦力。メンバーによってメニューは変わってくると説明。
2月1日のキャンプ初日はシート打撃を行い、今季2年目の竹安君の登板を決めているようです。
13日には鳴尾浜で行われる新人合同自主トレも視察する予定。チームを底上げすべく、今年も全力を注いでいく方針です。
今シーズンも彗星のごとくヒーローを甲子園に送り込んでくれるか!
監督の指導手腕に期待します


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:掛布 雅之2軍監督


撮影:アナフレ猛虎会『やっちゃん☆』


撮影日:2016年04月10日


場所:霞ヶ浦第一球場
author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:16 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり1377
[ 9高山 ]

”ジンクスを打破せよ“


船橋市特別功労賞を受賞し、船橋市役所(千葉県)にて行われた授与式に出席した高山君が、7日、東京・府中市内の母校・明大グラウンドで自主トレを公開しました。
昨季、阪神の球団新人安打記録を更新する136安打を放ち、セ・リーグ新人王を獲得した猛虎のホープが、2年目へ力強く踏み出します。
今年は3日から始動し、年末年始もウエートトレーニングを中心に精力的にトレーニングを行ってきた高山君。
この日もランニング、キャッチボール、ティー打撃、マシン打撃などで汗を流すと、その後はウエートトレーニングに向かい、計4時間ほど汗を流しました。
昨年は、6月(打率・217、0本塁打、8打点)の成績が良くなかったことを反省。2年目のジンクスも吹き飛ばし、完全にレギュラーの座をつかむため入念な調整が続きます!




参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:高山 俊外野手


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2016年04月30日


場所:阪神甲子園球場










author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:16 | - | - |


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阪神タイガースおっかけマップ (2005)
阪神タイガースおっかけマップ (2005)

阪神タイガースを語るには何がなくてもまず甲子園球場。大歓声でマンモススタンドが揺れ、ラッキーセブンのジェット風船は夜空が隠れてしまうほど舞い上がる。みなさん人生そのものをタイガースにかけているのだ。甲子園球場はもちろん、その周辺のこと=甲子園の街並みを知っていただきたい。野球とともに歩む姿を。またたくさんの楽しい、うれしいお店がいっぱいある。タイガースOBのお店や、ナインご贔屓のスポット、ファンが集うショップ。・・・・いえいえ甲子園だけではありませんぞ。おとなり尼崎も、芦屋も神戸、大阪も・・・・関西圏をくまなく知っていただこう。もちろん関東の情報も掲載!
野村ノート
野村ノート

ところが、以外な選手に感謝されているということもある。その代表的なのが桧山である。阪神時代、桧山に対しては叱ったことはあっても、野球はこうだ、人生はこうだと懇切丁寧に指導した記憶がない。・・・・平成15年、確か優勝した翌日の新聞だったと思うが、彼のインタビューに目を通し驚いたことがある。「野村さんが阪神の監督だったときは、いっていることがよく理解できなかったんですが、今になってやっとわかってきました」・・・・・桧山のように思ってもみなかった選手から感謝を受けるのも指導者冥利に尽きる。  それにしても人生はまさに一期一会だなあと思う。赤星、藤本は阪神のドラフトリストに名前はなかった。赤星はアマからのキャンプ参加、藤本は社会人選手権大会の観戦に行って、遊撃手を探していたときに目に留まった選手である。・・・・私との縁を大切にし、「考えないよりは考えるほうがいい」「知らないより知っていたほうがいい」と私にいわれ、「なるほどそうだな」と思い、ノートをこまめに取り、そのノートを保存し何度も読み返す。こうしたちょっとの差が、いざ自分が指導する立場になったときに活き、あるいはコーチや監督という地位を得るためのチャンスとなる。逆に出会いや縁を無駄にしてしまう選手は、将来の可能性まで狭めてしまうのである。
猛虎の70年
猛虎の70年

第1章阪神タイガースとは何か・・・・おそらくクソ度胸という点では球界ナンバー1の星野仙一の背中にスーッと寒気が走ったのは、彼が阪神の監督になってすぐのことだった。・・・いや、「恐怖」すら感じたという。それは阪神ファンが試合に感動し、勝利の歌を大合唱し、それが終わると球場の外へ出て、ゾロゾロと甲子園駅に帰るのではなく、球場近くの広場に何千人と集まり、そこでも「六甲颪」の大合唱をやるのだ。ファンはやがて甲子園の駅に移動する。この甲子園駅でもまたも「六甲颪」の大合唱となる。それでも終わらない。阪神電車に乗り込んだファンはそのまま梅田の駅で降りて、その梅田駅コンコースでまたまた「六甲颪」の大合唱である。これが深夜まで続くのだ。「お前ら、あれが聞こえるか?俺達はあの熱狂的なファンに対する責任があるんだ。もしあのファンを裏切ったら・・・・俺はどうなるか知らんゾ」・・・・「俺は勝ちたいんや!そのためにはどうするんや?俺はファンに喜んでもらいたいんや・・・・・」なんとも野暮なセリフである。だがかつて阪神の監督としてこんな直接的な言葉を発した指揮官はいなかった。少年のように「勝ちたいんや!」と絶叫する星野仙一。監督室まで聞こえてくる大合唱、そして海鳴りのようなファンの”鼓動”が星野仙一をギリギリまで追い詰めていったのである。そこには「日本一わがままで、日本一熱心で、日本一我慢強い」と星野が評したファンの姿があった。
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密

チームプレーとは「チームワーク」=「人の和」よりさらに深い考え方で、“人間集団におけるモラルから、グランド上のプレーに至るまで、あらゆる人間行動を網羅した広い考え方”といってよいと思う。
簡単な具体例をあげよう。
いまここで二人の人間がキャッチボールを始めるとする。ボールを握って投げる側は、次のように考える「相手が取りやすいところへとりやすいスピードで投げてやろう。投げ返す時のことも考えて胸元へ投げてやろう」そう考えて投げる。
一方受ける側はどうか。相手がそう考えて投げてもミスすることがある。だから相手の気持ちを察して、「万一とりにくいボールがきても、何とか受けてミスを未然に防いでやろう」この二人の「思いやり」がチームプレーの根本精神である。
 このちいいさな「思いやり」は、やがて「自分の義務と役割を完全に履行」することに広がり、チームのために「自己犠牲」をいとわず、「助け合い」、そしてチーム全員に「感謝」するところにまで高められていく。
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

チームの要だったON
『チームを預かることになったとき、いつも私が手本としてきたのは川上哲治監督であり、川上監督が率いたV9時代の巨人というチームであった。それではV9巨人のどこが素晴らしかったのだろうか。まずはなんといっても王貞治と長嶋茂雄、すなわちONの存在をあげないわけにいかない。ONは長らく巨人の3番4番に座り続け常にチームの中心であり続けた。ただし私がこの二人を高く評価するのは、彼らが記録や数字を残したからという理由ではない。彼らが中心選手としての役割と責任をまっとうしていたという事実が大きいのである。私は「中心選手はチームの鏡でなければならない」と述べたが、王と長嶋は、まさしくそうであった。他の選手の模範であり続けたのである。そこが凡百の「四番」とONのちがうところなのである。

…その意味で、私は阪神の金本知憲を高く「評価」している。現在の球界で真の「四番」といえるのは彼くらいだろう。彼は少々の故障くらいでは試合を休まない。チームへの忠誠心も高い。金本が移籍してきてから、阪神の選手の意識が明らかに変わった…金本の野球に取り組む態度を見れば、まわりの選手も自然と「このままではいけない」と感じるようになる。また若手選手が直接叱るより先輩が叱ったほうが叱られた若手のショックは少ない。ここ数年の阪神の躍進には、この金本の存在が大きく寄与している』

ドジャースの戦法
ドジャースの戦法

『投手は自分の左側に球を打たれたらすぐさま一塁に向かってスタートする習慣をつけなければならなぬ。ゴロであろうとライナーであろうと変わりはない。直ちに一塁に突進せよ。適当な時に投手がマウンドを離れなかったためにゲームを失ったためしは多い。打球が左側にきたら、投手は真っ直ぐに一塁にスタートし、塁に近付いたらスピードを緩め、右足を塁に触れて、一塁手からの投球を待ち受ける。球を受け取ったら走者との衝突をふせぐために、ファウルラインの内側を二、三歩走り続けるが、この場合もし他の塁にも走者がいたら、投手はできるだけ早くとどまり、必要に応じて他の塁に投球する用意をせねばならない。
走者の足が遅いか、又は他の理由で投手がゆっくり一塁に間に合った時には、塁上で止まって、こちらに投球しようとしている野手の方に向き直り、一塁手のような身のこなしで、体をのばしたり、どちらかの側へ動いたりして、一塁手の代わりをつとめなければならぬ。』
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」

「アホか、みんないいから出ろ!お前たちも行け!」優勝が決まった瞬間、ベンチから選手が一斉に飛び出した。星野はすぐさま裏方に対して叫んだ。
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ

虚像がユニフォームを着ている

広岡監督殿

巨人偵察記・巨人の実像・私が過去三十年、対巨人と戦ってきた印象からみると、最低の巨人といっても過言ではない。人気という点では昔と雲泥の差があっても、実技つまり野球のすべてに対する取組む姿勢が欠けていること。緻密性がない。個人的には優秀な人材はおりますが、チームプレー1つをとってみても投手は三本間に三塁走者を挟みながら、生かしてしまうランダンプレー等がその例。一発で刺さねばいけないプレーをウロウロして生かすということは、過去の巨人では考えられないことです。極端な表現ですが、巨人のユニフォームを着ている虚像にすぎない。−こう断言できます。

このくらいのチームが優勝することはちょっと考えられないことだが、優勝をバックアップしている審判団の判定が大きく作用していることは申すまでもありません。私自身がこの目で見ても、巨人がパ・リーグであれば、近鉄クラスの実力と見ます。それで人気だけが物凄い、まさに虚人です。・・・・・・
1983年10月15日
阪神タイガース
阪神タイガース

序章 黄金時代の幕開け
”遂に来たタイガースの時代”
『この世の春、である。長い長い苦難のときを経て、とうとう阪神タイガースの時代がやって来た』
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)

これまでのプロ野球生活で、胸を張って自慢できることがひとつある。

それは、

「たとえお金にならないことでも、やるべきことを、全力を尽くしてやってきた」

ということだ。

2000年5月12日の第三打席を最後に、翌年9月28日の横浜戦第二打席まで、私は1002打席にわたって一度も併殺打を記録しなかった。これはあまり知られていないが日本記録である。
ただ、常に全力疾走を心掛けていなければ達成できなかった記録でもある。それを私は誇りに思う。

連続フルイニング出場にしても、「すごい」とほめられはしても、直接お金として返ってくるわけではない。

それでも私は、セーフになるチャンスがあれば、一塁に全力疾走する。果敢にボールを追うし、つねに次のベースを目指そうとする。なぜなら

「たとえお金にならないことでも、全力プレーするのがプロ」
そう思っているからである。

「いつケガをしてもいい」そういう覚悟で私は常に試合に臨んでいる。

それが、これまでの私のプロ野球生活を支えた信念であり、いまもつねに自分自身にいいきかせているモットーである。