アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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猛虎かく勝てり20

2006.09.20 Wednesday


”虎のエースの宿命”

2002年、星野新監督の元、入団5年目にして自身初の開幕投手をつとめ、巨人を3対1で完投。
阪神に12年ぶりの開幕戦勝利をもたらし、星野監督縦縞初勝利のウィニングボールを手渡した。この時から阪神のエースといわれる栄光と同時に苦悩も始まったと言われる。
14勝9敗、防御率2.49、奪三振206と最多奪三振を獲得。
その後のご活躍は皆様周知のとうりv(^-^)v

2003年、阪神では1979年の小林繁氏以来24年ぶりの20勝投手となり、阪神を18年ぶりのリーグ優勝に導きました。
MVP、沢村賞、最多勝、最優秀防御率、ベストナインと5冠に輝く。

2004年、岡田監督にかわり、開幕3連勝。10月4日広島戦で史上71人目のノーヒットノーランを記録。14勝11敗、228奪三振で2年ぶりの最多奪三振を獲得。

2005年、2軍に落ちたり、肝心な試合で勝ち星を落としたりと、エースとして不本意な内容がありましたが、13勝9敗の成績で、チームも2年ぶりのリーグ優勝を果たす。

2006年4月14日広島戦にて史上119人目の通算1000奪三振も達成。
8月15日、横浜戦完投にて1983年小林繁以来の5年連続2桁勝利をあげる。
今日現在で、11勝9敗の成績の井川君です!

小生が彼をあらためて凄いと思う事は、今の球界は打高投低の時代!他球団から研究され尽くされているのにもかかわらず、5年連続2桁勝利をあげた井川君は間違いなく球界を代表するエースであるということ(^-^)/

5年連続2桁勝利はあの上原投手や松坂投手ですら未だ達成していないという事を声を大にして主張したいのでありますv(^-^)v
近年、虎のエースに対する要求は厳しくなりました(^_^;)
勝って当たり前でかつ球児君のような三振の山を求められます!無骨な表現が報道され誤解されることも多く、負けたとならば容赦ないバッシング。
それでも、小生は強打者と真っ向勝負して斬りまくる井川君を見たい虎キチの一人であります(^-^)/

最後に、我等が阪神タイガースが生んだ史上最強の投手である江夏豊氏の著書から学びます!

氏はエースの条件として・・・・・
「先発投手は試合の勝敗が決まるまで投げるという意識を強くもつ。
アクシデントがない限り、途中降板は黒星がつくより恥ずかしいという気持ちになること。
一流打者でも7割凡退するように、実力ある投手でも打たれる。
しかし、それはあくまでも結果だ。たとえ打たれて”1敗”が記録されても、堂々とした態度でマウンドを降りて欲しい!

日本プロ野球に輝く400勝の金字塔を打ち立てた金田正一さんの素晴らしさは、298敗を喫している部分にあると」・・・・・

つまりは、勝ちも負けも背負うのがエースであると主張されてますね!

井川君よ!残り試合も負けを恐れず真っ向勝負でマウンドに仁王立ちする君の姿を楽しみにしてるぜいo(^▽^)o


参考文献:『江夏豊の超野球学』ベースボールマガジン社

画像:井川慶投手

撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』

撮影日:06年8月18日

場所:横浜スタジアム

☆頑張れ阪神タイガース☆

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