アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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春季キャンプに向けて2

2012.01.24 Tuesday


“和田新監督に期待する”
アナフレ猛虎会メルマガご購読者の皆々様!
春季キャンプの季節がやってまいりました!(^^)!公式サイトで正式日程が発表。
待ちに待ったプロ野球のお正月です!
長いようで短いオフシーズンなんてあっという間にも感じます。
小生の駄ブログもおかげさまで7年目の春を迎えることができました。
これひとえにメルマガご購読者の皆々様のご支援の賜物でございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて、猛虎の和田新監督。
月並みではありますが華やかな経歴を調べさせていただきましたが、
なんといっても特筆すべきは、勝負強く三振の少ない打撃と、3年連続二塁手として
ゴールデングラブ賞を受賞した守備力でございます。
「安打製造機」の称号とともに活躍した現役時代は、1994年に自己最高の成績を残し
首位打者争いにも加わり、シーズン終了後の契約更改で阪神の生え抜き選手として
初の1億円プレーヤーとなりました。生涯で通算1739安打を記録。
見た目は地味で大人しく真面目なイメージの和田監督を払拭したエピソードは、コーチに
就任してから公式サイトにおいて連載した日記「虎の意地」です。
あまりにも有名なこの日記は書籍化もされました。
現役時代や外見の地味なイメージからは考えられない従来の通り一遍なブログとは
一線を画した内容が話題を呼びました。
この日記の基となったものが、膨大な資料や選手の特徴を記述した「和田ノート」と
呼ばれるメモです。
これはコーチになってからも作戦面で生かされ、この功績から選手からの信頼も厚く、

なるべくして監督就任になられた男なのかもしれませんね!

和田新監督へエールを送ります。
小生がこの駄ブログを始めたころに感銘を受けた書籍がございます。
近代野球の草分けともなった宿敵の書籍ではありますが、小生にプロ野球の面白さを
根付かせてくれた名著です。
故 牧野 茂著 『巨人軍かく勝てり』
“初めて明かす巨人戦法”にこんな一節があります。

“戦法の定着化をはかる舞台はキャンプである。私は川上さんに進言して、チームプレーの

練習を一番暖かい陽光の輝いている午前中に移した。それまでのキャンプといえば、
ウォームアップ、トスバッテイングのあとすぐ打撃練習。守備練習は付録みたいに最後に
やるのが定石になっていた。それを百八十度転換して、守備のチームプレーを一躍
「陽の当たる場所」へ持ってきたのだ。選手は意外な顔つきをしたが、チームプレーの

重要性を理解させる方法論として、これは効果があった。
私は、打撃は野球において一番意外性に富む部門だと思っている。言い替えれば打撃は

キャンプでいくら打っても勝利には繋がらない。
しかし守備は、個々の守備もチームプレーも練習すればするだけ確実に技術が高まるし、

出来上がったものはそう易々とこわれず、勝利に直接的につながっている部門だと思う。“


新春対談にて、虎キチである俳優渡辺謙氏に和田新監督が熱く語っていました。

“どっちの野球をやっていくかとなると、僕は守っていきたい!

もともとは投手陣を中心として、守備でもセンターラインを軸として、なんとか少ない点数を
守り抜くという考え方。それだけでは面白くないかもしれないけど、特に去年から統一球が
導入されて、ほとんどの試合が接戦です。クライマックスシリーズでも日本シリーズでもね。
簡単にヒットが4本、5本も続いたり、逆転サヨナラホームラン、満塁ホームランばかりを
追っていても、なかなか勝ちにつながらない。1点をどうやってとっていくか。どうやって

1つのアウトをうまく使っていくか。そこが大事になっていく。あとはツケ入るスキを与えない
こと。逆にスキがあったら、そこにツケこみたい。広い甲子園を本拠地にしているので、

センターラインも大事だし、外野手の守備力、肩も大事。私の理想はありますけど、私の
理想よりも今の戦力をどう使いこなしていくか。自分の理想を貫いても、勝ちにつながるか…。
駒を考えるとひょっとしたら理想と違う野球をした方が勝てるかもしれない。何年か後、

最後の最後に自分の野球をやらしてもらうかもしれませんが、私はタイガースのOBですし、
勝ちたいんです“

アナフレ猛虎会メルマガご購読者の皆々様!よく覚えておきましょうね〜この言葉を!


参考文献:阪神タイガース公式サイト

画像:和田 豊監督

撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』

撮影日:2011年10 月08 日

場所:横浜スタジアム

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