アナフレ猛虎会

■2020/8/20 試合結果

対巨人 10回戦 東京ドーム

神 | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0
巨 | 0 0 0 0 0 1 0 1 x | 2

勝:戸郷6勝2敗0S
Ｓ:デラロサ0勝0敗5S
敗:青柳5勝3敗0S
阪神：青柳 - 岩貞 - 馬場
巨人：戸郷 - 高梨 - 中川 - デラロサ

8/21の予告先発
神:藤浪　晋太郎
ヤ:吉田　大喜
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“連敗の中で学ぶこと”

パリーグでは昨年まで縦縞の一員だった鳥谷選手がサヨナラのホームを踏んで勝利していました。嬉しい限りですね。猛虎は屈辱の連敗ですが、少し気がついたこともあります。

0勝2敗で迎えたカード最終戦、虎の先発は青柳君です。
猛虎打線はオーダーを組み換え、4番サンズ君、6番大山君の打順で連敗
脱出を目指します。最初にチャンスを迎えたのは猛虎打線。2回表、大山君と梅野君の連打で一死1・2塁という絶好機を作りますが、続く植田君
と青柳君が倒れて無得点。その後は巨人先発投手の前になかなかランナー
を出すことができません。青柳君も負けじと6回まで毎回奪三振の好投を
続けますが、6回裏、先頭打者にスリーベースヒットを打たれると、あわ
やホームランという大飛球をセンターに飛ばされます。これは近本君がキ
ャッチしますが、犠牲フライには十分で先制点を奪われます。反撃に転じ
たい猛虎打線は7回、先頭サンズ君のフォアボールと大山君のヒット、代
打福留様のフォアボールで二死満塁という大チャンスを作り出します！
ところが青柳君の代わりにバットを握った中谷君が見逃し三振に倒れて
無得点。絶好機を逃した猛虎は8回裏、2番手の岩貞君が先ヒットを浴び、
代わった馬場君がタイムリーツーベースヒットを打たれて追加点を許し
ます。猛虎打線は9回に望みを託しますが、2つのフォアボールでチャン
スを作るものの代打高山君がセカンドゴロでゲームセット。ホームの遠い
3連戦になりました。

アナフレ目線
2月オープン戦☆★△☆
3月★☆★△☆☆☆☆
6月ペナントレース★★★☆★★★☆★★
7月★★☆☆☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆△★☆★☆☆★★△
8月★☆★★☆★★☆★☆☆★☆△★★★
暗いトンネルを抜け出せない。巨人との3連戦で3連敗を喫し、東京ドー
ムで開幕から6戦6敗。19日時点で同球場での開幕5戦5敗は球団史上
初めてで、屈辱的な記録を更新する結果となりました。
今年はナゴヤが鬼門ではなく、東京ドームですね。
巨人先発の2年目右腕をつかまえきれなかった猛虎打線。2回に大山君、
梅野君の連打で1死一、二塁とするも植田君は三邪飛、青柳君は捕邪飛。
その後6回までは出塁できず。7回に2死満塁と絶好機を作ったが、相手
の変則左腕投手の前に代打中谷君が見逃し三振に倒れました。
連敗の記録を並べれば不愉快ですから書きませんが少し気がついた点。
打線は結果を求めすぎ？？？バットを長く持って長打を狙うのがクリーンナップであれば、その周囲の打者はゴロで走る打球でも十分活路は見出せるのでは。どうも長いバットで大振りばかりが目立つ。打撃コーチは野手に長打を求めすぎていませんかな〜少しそんな気がいたしましたね。
ところで冒頭の鳥谷選手。なんと代走で二塁から激走〜ホームにヘッドスライディングで勝利の興奮ぶりは、猛虎時代には観られなかったよな〜
そんなプレーを見てしまうと、猛虎打線が結果に焦っているような気がしてならないのです。
2月オープン戦☆★△☆
3月★☆★△☆☆☆☆
6月ペナントレース★★★☆★★★☆★★
7月★★☆☆☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆△★☆★☆☆★★△
8月★☆★★☆★★☆★☆☆★☆△★★★

画像は代打で登場。コンパクトにたたき、中前にはじき返した上本君です。


参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：上本　博紀内野手


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2019年3月16日


場所: 阪神甲子園球場