アナフレ猛虎会

■2022/4/27 試合結果

対中日 4回戦 甲子園

中 | 1 0 0 0 0 0 0 0 0 | 1
神 | 0 1 1 0 1 0 0 0 x | 3

勝:西勇2勝1敗0S
Ｓ:岩崎0勝0敗3S
敗:勝野0勝1敗0S
中日：勝野 - 福 - 藤嶋 - 田島 - 山本
阪神：西勇 - アルカンタラ - 湯浅 - 岩崎

4/28の予告先発
中:大野　雄大
神:秋山　拓巳
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“勝に不思議な勝ちあり“

先発投手や中継ぎクローザーだけが頑張っても限界がありますが、それでも勝利できるのだから面白いですね。

甲子園での対ドラゴンズ戦！虎の先発は西勇君です。
1回表、ライト線タイムリーツーベースヒットで先制されてしまいますが
猛虎打線が反撃を見せます！2回裏、高山君のショートゴロがタイムリーエラーで同点に追いつきます！さらに3回裏、無死1・3塁から糸原君の
セカンドゴロの間に西勇君が勝ち越しのホームイン！さらに5回裏、一
死2・3塁から再び糸原君のショートゴロの間に坂本君が追加点のホーム
イン！先発西勇君は6回10奪三振1失点の快投を見せて以降は中継ぎ陣
にバトンタッチ！7回はアルカンタラ君、8回湯浅君と繋ぎ9回、守護神岩崎君がゲームを締めてゲームセット！阪神3対1中日。

アナフレ目線
2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★
4月★★★☆★△★★★★★☆☆★★★★☆★☆☆
勝に不思議な勝ちあり！天国のノムさんも苦笑いでつぶやいていますね。適時打ゼロで3点。まさかの三重殺を食らいながらも、白星を手にした猛虎。目を疑うようなシーンは1点リードで迎えた4回の攻撃は無死一、二塁の大チャンス。一気に突き放したい場面で高山君がうまくとらえたライナーは運悪く一塁手のミットへ。一塁走者の山本君は戻れず併殺…。甲子園の歓声は悲鳴と変わる。さらにはここから“悲劇”が起きた。二塁走者の糸井君がチェンジと勘違いし、とぼとぼと一塁側ベンチ方向に歩いていた。気づいた野手から転送され、マウンド後方にいた糸井君は大慌て。通常ではあり得ない本塁側からのスライディングで帰塁したが間に合わない。たった6秒でアウトカウントが3つ飛んでいった。
リードしているのに漂う絶望感。誰よりも矢野監督が感じていたでしょう。それでも勝てるのが野球だから不思議です。2回の同点シーンは高山君の遊ゴロを相手が失策したもの。3回の勝ち越し点は敵失で作ったチャンスで糸原君の二塁ゴロ。5回の追加点も糸原君の遊ゴロ。野手陣の粘りが光った勝利でしょう。
大山君が欠場し、中野君を初めて3番に置く新オーダー。転がして、転がして、適時打なしで3点を奪った猛虎ナイン。
しかしながらもう少し集中力を持って欲しいですね。終盤に追加点もできたし緩慢な守備もありました。投手がよく踏ん張ってくれたからこそ勝利できて良かったですね。
アナフレ目線
2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★★
4月★★★☆★△★★★★★☆☆★★★★☆★☆☆





参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：西　勇輝投手


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2019年04月14日


場所: 阪神甲子園球場