アナフレ猛虎会

■2022/8/26 試合結果

対中日 21回戦 バンテリンドーム

神 | 0 0 0 0 0 2 0 0 0 | 2
中 | 1 1 1 1 0 1 0 0 x | 5

勝:大野雄6勝7敗0S
Ｓ:R.マルティネス3勝3敗29S
敗:西勇9勝8敗0S
阪神：西勇 - 島本 - アルカンタラ - 岩貞 - 浜地 - 小林
中日：大野雄 - 藤嶋 - 谷元 - 福 - ロドリゲス - R.マルティネス

8/27の予告先発
神:藤浪　晋太郎
中:小笠原　慎之介
─────────
“奇策も失敗”

失敗は成功の素かもしれないが、サウスポー投手はこのチームだけではないしね。


対ドラゴンズ21回戦は虎の先発は西勇君です。
前回登板で完封勝利を飾り、二桁勝利を賭けてマウンドに上った西勇君でしたが思わぬ乱調となりました。立ち上がりからいつものリズムを掴
めないまま、3回を投げて7安打で3失点。4回の投球練習中に負傷して
降板、2年ぶりの二桁勝利は次回に持ち越しです。0-4で迎えた6回表4
番佐藤輝君のレフト前ヒットに続き、5番大山君がサードベースを強襲するヒットでチャンスメイクすると、二死1・2塁の場面で7番陽川君がレ
フトフェンスを直撃する2点タイムリーツーベースヒットで2-4と詰め寄ります。しかし猛虎打線は11安打を放ち、スコアリングポジションに
走者を置きながらもあと一本が出ず。守備では佐藤輝君をセカンドに途
中守備変更させて打撃優先の陣形を敷きましたが、得点は陽川君のタイ
ムリーによる2点のみ。一方で、投手陣はドラゴンズに毎回となる14安
打を浴び、厳しい試合展開となりました。

アナフレ目線
2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★★
4月★★☆★△★★★★★☆☆★★★★☆★☆☆☆☆☆
5月☆★★☆★★☆★★☆☆★☆★★☆☆☆★★☆☆★★
6月☆☆☆☆☆☆★★☆☆☆☆☆★★★△☆☆☆★★★
7月★☆☆☆★☆★☆☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆★
8月☆☆★☆★☆★★★★★★★★☆☆☆☆★★☆★
矢野監督の「迷采配」？で対左腕10連敗を喫し、バンテリンドームの5
年連続負け越しが決定しました。
陽川君を起用するために、主軸を張る大山君を2年ぶりに右翼で先発起
用。試合途中には佐藤輝君をプロ入り初めて二塁の守備に就かせた苦手左腕の大野雄投手への窮余の策も実らず、2得点だけ。
虎党の頭にクェスチョンマークが浮かんだのも無理はないでしょう。
一塁、左翼を守ってきた「不動の5番」の守備位置を変更。
そこまでして右打者の陽川君を7番一塁でスタメン出場させた窮地の“奇策”。なかなか左投手から白星を奪えない。この日は6回に期待の陽川君が2点適時二塁打を放ったが、結局、得点はこの2点だけ。これで相手先発が左腕投手の試合で今季21勝29敗、10戦連続で黒星。
大野投手は相手チームのエース。極端に苦手としている野手を陽川君と入れ替えればと思うのだがそこが難しいところなのでしょう。左腕アレルギーなんてもう聞きたくないですけどね。
2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★★
4月★★☆★△★★★★★☆☆★★★★☆★☆☆☆☆☆
5月☆★★☆★★☆★★☆☆★☆★★☆☆☆★★☆☆★★
6月☆☆☆☆☆☆★★☆☆☆☆☆★★★△☆☆☆★★★
7月★☆☆☆★☆★☆☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆★
8月☆☆★☆★☆★★★★★★★☆☆☆☆★★☆★




参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：陽川　尚将内野手


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2022年05月20日


場所: 阪神甲子園球場