アナフレ猛虎会

■2023/4/7 試合結果

対ヤクルト 1回戦 甲子園

ヤ | 0 0 0 0 0 0 1 2 0 | 3
神 | 1 0 0 0 0 0 0 0 0 | 1

勝:石山2勝0敗0S
Ｓ:田口0勝0敗4S
敗:浜地1勝1敗0S
HR:オスナ ソロ3号、山田ツーラン2号
ヤクルト：小川 - 石山 - 清水 - 田口
阪神：青柳 - 浜地 - ビーズリー

4/8の予告先発
ヤ:ピーターズ
神:大竹　耕太郎
──────
“甲子園開幕“

本年の初甲子園は一発に泣きましたがいい試合でした。

雨が降りしきる中、スワローズを迎えた甲子園開幕戦！虎の先発は青柳君です。
1回裏、近本君がライトオーバースリーベースヒットを放つと続く中野君のセンター犠牲フライで幸先良く先制します！以降は両チーム得点がな
いまま試合が進みます。しかし7回表に左中間ソロホームランを浴び同点。好投を続けていた青柳君は7回1失点で降板。さらに8回表には2番手の浜地君がセンターにツーランホームランを浴びてしまい勝ち越されてしまいます。反撃したい猛虎打線でしたが最終回の好機も活かせず敗
戦。阪神1対3ヤクルト。

アナフレ目線
2月オープン戦☆★
3月オープン戦★★WBC★★☆☆★☆☆☆☆★★★★☆☆ペナント☆
4月☆☆☆★★
猛虎が甲子園で一発攻勢に敗れた。主軸にまだ一発は出ていない猛虎打線ですが、力は互角だとこの試合を見て感じました。両チームともに先
発、リリーフといった投手陣が安定。さらに機動力を使える。その中で違いを感じたのは打線。ヤクルトは広島との開幕カードを本塁打で制している。効果的な1発攻勢。そういう得点の仕方が今季の特色らしい。
一方で猛虎打線はヒットに四球を絡めて、打線のつながりで点を取るスタイル。
ただしこの試合に関しては、初回のノイジーに四球を与えたが、相手先発投手がスキを見せなかったのでしょう。つながりのある攻撃をさせてもらえなかった。
それでも9回は大山君が2ストライクに追い込まれながら四球を選び、いい形で出塁し、猛虎の得点パターンが期待されたが、この日に限れば佐藤輝君がブレーキ。最終回も惜しい当たりに見えたが、まだ捉え切れていない。しかし三振をせずにつながりのある攻撃で戦っていくという形は見える。佐藤輝君の状態が上がってきて、かみあえば、十分につながる打線。新人の森下君もいい形でバットが振れている。猛虎打線に可能性を感じる試合でした。
2月オープン戦☆★
3月オープン戦★★WBC★★☆☆★☆☆☆☆★★★★☆☆ペナント☆
4月☆☆☆★★


参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：中野　拓夢内野手


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2021年06月29日


場所: 阪神甲子園球場