春季キャンプの見所8
2008.02.09 Saturday
”二つのタイプの猛虎の要”
今キャンプ2度目の休日となった沖縄宜野座キャンプo(^-^)o
若虎には休日はありません!
藤原君28歳、坂君22歳、野原君19歳、大和君20歳の4内野手と清水君23歳の計5選手が午前中から宜野座ドームで汗を流しました。
次クールでは、10日の練習試合、日本ハム戦を皮切りにいよいよ実戦形式に突入します。
広角に打てるところを見せたいという坂君などは絶好のアピールチャンスですね。
約1時間、マシンバッティングを行った大和君!初めての1軍キャンプにも、戸惑うことなく伸び伸びやっていますが、まだまだ体つきはプロ野球選手とは言えません。筋力トレーニングを積まんとo(^-^)o
3年目を迎え、今年こそは1軍でのプレーを誓う大和君。期待いっぱいで初実戦に臨みます。
さて、若手捕手の清水君!
小生は狩野君もしかり、この清水君が育つかどうかに注目しています。
狩野君は打者としても十分に活躍できることは皆さん周知のとおりですね!小生も捕手にするにはもったいない程の俊足強肩の選手だと思ってます。
今キャンプでは木戸コーチにたっぷりしごかれて、リード面の成長も期待されます。
そして清水君は狩野君よりも3歳若く、スイングはまだまだヘッドスピードが足りないお世辞にも強打者とは呼べないバッターです。
しかし小生は捕手として成功する片鱗を感じてしまうんですな!
地味な性格、または悲観的な捕手の特有の適性というのでしょうかo(^-^)o
私はこう考えます。いつなんどきも捕手はベンチに二人以上は必要であるなら、狩野君は攻撃型捕手として、そして清水君はディフェンス型捕手として併用できるようなスタイルも得策ではと。
”ポスト矢野はんの育成”
今年は北京があるだけに、影武者野口君プラスこの若手捕手の併用方法も、大きなターニングポイントになりそうですし、投手陣にとっても、いつまでも矢野はんに受けてはもらえないんだという自覚を持たせる、そんなシーズンにもなることでしょう。
いずれにしても、将来の正捕手候補として、どのように彼等を育てていくかが非常に興味深いのであります。
画像:清水 誉捕手(中央)
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:07年3月22日
場所:横浜スタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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