猛虎かく勝てり1578
2018.05.29 Tuesday
“手応えをつかんだ指揮官”
今回の巨人戦で確かな手応えを掴んだでしょう金本さま!
実に愉快で痛快な「巨人戦3連勝返し」で、指揮官の声も自然とはずむ。4月20日から本拠地で宿敵相手に3連戦3連敗したが、今回は逆スイープし、リベンジに成功しました。
試合前に監督の決断もありました。
今季初めて糸井君を4番に据え、不振のロサリオ君を7番に降格だ。
早々に効果が出る。糸井君のチーム初安打となる右中間二塁打を皮切りに、中谷君の先制2ランが飛び出した。4番抜てきは昨年6月2日日本ハム戦以来。約1年ぶりの大役を任されると5、7回は中犠飛でいずれも打点を挙げ、糸井君が本領を発揮。
そして若虎才木君が前回とは見違えるようなピッチング!
1カ月前、巨人に甲子園で3連敗したあと、金本監督は「悔しさを持っていない選手はいらない」と断じた。この日は鮮やかな反骨心を見せ、14年4月以来、金本政権で初の巨人戦3連戦3連勝となりました。
そして何よりも目標としていた、貯金を持っての交流戦突入!貯金2で交流戦を迎えられるのは大きい。昨季の交流戦は10勝8敗。大山君や中谷君が復調してきました。
さあこの上げ潮ムードでいざパ・リーグに挑む!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:猛虎ナイン
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2018年04月21日
場所:阪神甲子園球場