アナフレ猛虎会

■2007/7/13 試合結果

対中日 10回戦 甲子園

雨天中止

――――――

”我々は三位を目指しているんじゃない”

巨人に三連勝と最高の形で甲子園に戻ってきたタイガース。今日は雨天の為中止になりました。9連戦のスケジュールプラス昨日の総力戦からすれば、骨休みにもなったのでは。
絶対に負けたくなかった巨人戦でしたが、冷静に鑑みるになる程と思う点がありました。
今回の三戦で虎投手陣は、すでにシーズン100本塁打以上を打っているあの東京ドーム本塁打増産球場にも関わらず、一本も巨人打線に打たさなかった事が勝因でしたね。これは勿論虎投手陣の素晴らしさに他なりませんが、小生はマスクをかぶった矢野はんと野口の旦那の配球も影のヒーローでもあり、二人ともホームランやれ、バスター二塁打など実にベテランらしい活躍を魅せてくれました。
又、若手投手を先発させましたが、岡田はんの早い回からの投手交代も冴えましたね。いい意味で若手にとって引きずることのない、個人の勝利ではなくチームの勝利を優先した采配も光りました。

主砲の兄貴と林君は申し分なし。今岡先生もスイングに柔らかさが出て、あとはダンディーだけかな〜(^_^;)アッパースイングではなく、叩きつけたゴロを打つような打撃をしてもらいたいですね！

桜井君のようなニューヒーローも誕生したタイガース！
JFKも万全！
先発投手陣も福原隊長と髭武者下柳の左右の柱を軸に、若手も参画！
中継ぎ陣は江草君と橋本君が充実！

冷静に鑑みるに、巨人の代打陣に比べれば、虎がこの3試合でチャンスに投入した代打陣は、桜井君、庄田君、シーツ様、今岡先生、関本斬り込み隊長、桧舞台桧山様とまあ豪華な顔ぶれに対して、巨人の投じた代打陣は、大道選手、鈴木尚選手、亀井選手、木村拓選手、小坂選手、小田嶋選手と、失礼ながら、実績から見ても、格の違いは一目瞭然です。

厳しい目でみたら、これほど選手層の厚いタイガースが、層の薄いチームに負けちゃいけないな〜と痛感いたしました。

豊田投手に死球を受けた際、睨み返した主砲兄貴金本の言葉を噛み締めて今後も戦いましょう！
”我々は決して三位を目指して戦っているんじゃない！

岡田はん！これだけの選手がいながら優勝できないなんて恥ずかしいでっせo(^-^)o

画像：ダーウィン・クビアン投手

撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』

撮影日：07年6月13日

場所：グットウィルドーム

☆頑張れ阪神タイガース☆

人気blogランキングへ