猛虎かく勝てり128
2007.12.24 Monday
”プロ野球選手としての体(個性)を磨け!”
背番号29小嶋 達也投手
5試合 2勝 3敗 0S 防御率3.96
完投0 投球回25 奪三振15 自責点11
2007年4月1日、シーズンの開幕第3戦となる対広島戦でプロ初登板し、5回を2失点で初勝利を飾り、お立ち台にもあがったゴールデンルーキー。
ドラフト制定以降、阪神タイガースの新人選手が開幕カードで先発し、勝利投手になるのは史上初の快挙o(^-^)o
しかしその後は精彩を欠き、5月に登録を抹消されると残りのシーズンを二軍で過ごし、一軍に返り咲くことはありませんでした。
今夜の猛虎かく勝てりは、小嶋達也投手です。
高知・安芸秋季キャンプのブルペンで久し振りに小嶋君の風の便りが届きました。
150球の投げ込みを敢行。投球フォームを入念にチェックして、今年猛虎打線を散々苦しめたヤクルトのグライシンガー投手のフォームを手本に、フォーム改造に取り組んだとか!
今秋キャンプでは投球時のトップ位置の確認を重要テーマに掲げ、量をこなして徹底マスターを図る。来季は新たに返信した小嶋君にお目にかかれそうですね。
小生は個人的には彼は前29番を付けていた井川君のような力のあるボールを投げる事を試みたら、肩を壊して選手生命をも縮めてしまうような気がいたします。
彼にとって最高のお手本がいらっしゃるじゃないですかo(^-^)o
1987年から1997年まで11年連続2桁勝利を挙げるほか、1989年と1996年に最高勝率のタイトルを獲得。1995年と1996年の2度のリーグ優勝にエースとして大きく貢
献。2000年にFAで阪神タイガースに移籍。2年連続開幕投手を務めた大投手がいましたね(^-^)/
そうです。現二軍投手コーチの星野伸之氏です。
今や140〜150キロ越えが当たり前の時代に遠く及ばない球速、180cm台の長身にもかかわらず体重が65キロが精一杯という華奢な体格では、プロ入りすら到底望めないという酷評をもバネに、力任せや球威偏重ではない彼独自のスタイルを洗練させることで、時代を代表する左腕の座をつかまれました。通算奪三振数は2041で、同年代で150kmを超えるストレートを持っていた槙原寛己氏(2111奪三振)に遜色ないところが凄いですね!
小嶋君!氏を見習い、独特のスタイルを確立し球界を代表する左腕に成長してもらいたいもんです(^O^)/
参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
画像:小嶋 達也投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:07年3月17日
場所:横浜スタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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