猛虎かく勝てり153
2008.03.22 Saturday
”チーム内の熾烈な争いが選手を育てる”
近年猛虎の二塁手は人間になれ鳥谷君が遊撃手に定着したため、モンキー藤本と闘魂賢太郎の争いが互いに切磋琢磨し合い、それぞれの持ち味を生かした猛虎の戦力にかかせないプレイヤーに成長しました。この二人に挑んで、開幕レギュラーを勝ち取ろうとしている選手がいます。今夜の猛虎かく勝てり2008は、平野恵一内野手です(^-^)/
先日の投稿でもふれましたが、オープン戦2番で出場のハッスル平野君は、4試合連続でヒットを記録。倉敷での広島戦では6回に中前にクリーンヒットを放つなど、好調をキープ(^-^)/見事開幕2番二塁手の出場を確定にしました。
春季キャンプ前の吉竹チーフ野手兼打撃コーチの構想では、オリックスから移籍したマルチプレーヤーの平野君を、キャンプでは外野中心とする方針でした。センターはキャプテン赤星君の慢性的な首痛を抱え、全試合出場は微妙な状況との検案でした。ライトは新外国人のPCオタクフォード君、キン肉マン桜井君を競わせ、ベテラン桧舞台桧山君に加え、5月中には忘れちゃいないぜ加油!林君も完全復帰(^-^)/捕手から転向した熊のプーさん浅井君も虎視眈々とポジションを狙います。ただでさえ厳しい外野バトルが、センター、ライトを守るハッスル平野君の参戦でさらに激化する予定でしたが、キャプテン赤星君の状態がいいんでしょうね〜当初吉竹コーチは鳥谷君との併殺プレーも練習させると話してました。外野が中心だが、二塁守備にも取り組む構想にも応えたことになります。
しかし、何がおこるかわかりません。
先日も3回1死からキャプテン赤星君が四球で出塁しましたが、ハッスル平野君は走者を進められず三振に倒れました。
こんな時闘魂賢太郎なら粘りに粘って四球を選ぶか、堅実なバントを決めることでしょうo(^-^)o又、バットを長く持ち始めた賢太郎に長打力の長もあります。ダンディーが抜けた後のミスタージャパン新井君との一二塁間では、モンキー藤本の守備力にも長がありますねo(^-^)o
この三人が相手チームに脅威となることは間違いありません
画像:平野 恵一内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:08年3月16日
場所:東京ドーム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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