虎!オープン戦8勝2敗
2021.03.20 Saturday
■3/19日試合結果 京セラドーム
神|0 0 1 0 0 0 1 0 1 |3
オ|1 0 0 0 0 0 0 0 0 |1
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“まだまだこれからだ”
開幕投手藤浪君がヤクルト戦を想定した最終登板を終えました。4回を5
安打1失点、3四球。右手親指負傷に見舞われ、予定より前倒しの69球
で降板という結果に終わりました。
試合はルーキー佐藤君の一発こそ出ませんでしたが、主砲のバットで決勝点を挙げた猛虎が勝利。オープン戦首位をキープです。
大山君が決勝の適時二塁打で主砲の貫禄を示しましたね〜
1−1の7回2死一、二塁。オリックス投手の135キロフォークを左翼線
へ引っ張り、打球は三塁手を強襲した後、ファウルゾーンを転々。二塁走
者の糸原君が生還し、大山君も二塁を陥れました。
初回には右前打を放ち、3回の満塁機では一ゴロで同点の打点を挙げています。「4番三塁」で開幕を迎える男が、2安打2打点でオープン戦4連勝
に導いてくれました。
矢野監督も主砲の打点に価値ありと評価。
ホームランも打ってほしいけど、打点は4番に1番求めるところ。打点は
チームに必要な価値のあるものでしょう。猛虎打線の中心には、勝負強い
主砲大山君が座り続けて欲しいものです。
アナフレ目線
3月オープン戦☆☆★☆☆★☆☆☆☆
本来なら85球から100球ぐらいの球数は投げさせたかったはずの藤浪君。右手親指に傷を負ったのは想定外で、その傷が深くならないように考えての降板という結果に終わり、まだまだ不安の残る状況でしょうか。
オリックス4番打者に2本の中前打を許し、1回は1死一、二塁からのタ
イムリー、3回は2死一塁からつながれました。
打たれたのはいずれもベルト付近にいった球。ヤクルト戦で4番打者との
対決では、もっと厳しいボール、内を突いていかないと痛い目にあってし
まうとは、評論家の中西氏でございます。
毎回走者を出塁させたし、今まで以上にボールがばらつきが目立ったと見ています。
初の開幕マウンドに上がる藤浪君にチームの開幕ダッシュがかかってい
ます。最後の調整をして、万全のスタートを切りたいものです。
3月オープン戦☆☆★☆☆★☆☆☆☆
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:大山 悠輔内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2020年11月10日
場所: 阪神甲子園球場