アナフレ猛虎会

■2024/8/24 試合結果

対広島 21回戦 マツダスタジアム

神 | 0 0 0 0 0 1 0 0 0 | 1
広 | 0 0 2 0 0 0 0 0 x | 2

勝:大瀬良5勝3敗0S
Ｓ:栗林0勝4敗34S
敗:門別0勝2敗0S
阪神：門別 - 伊藤将 - 岡留 - 桐敷
広島：大瀬良 - 森浦 - 島内 - ハーン - 栗林

8/25の予告先発
神:大竹　耕太郎
広:森　翔平
──────
“紙一重の敗戦“

あと一本が出れば・・・たらればですね〜

マツダスタジアムでの対カープ21回戦。首位とのゲーム差を縮めたい猛
虎にとって大事なカードの2戦目、虎の先発は5月3日以来の一軍先発
登板の門別君です。初回、その門別君は先頭にヒットを浴びるも後続を
しっかり打ち取り、2回も無失点ピッチング。しかし3回裏、二死2・3
塁の場面でタイムリーツーベースヒットを浴び、2点の先制を許します。
猛虎打線は6回表、連続フォアボールでチャンスを作ると森下君がセン
ター前タイムリーヒットを放ち1点を返します。先発の門別君は5回2失
点で降板し、6回からは伊藤将君、岡留君、桐敷君が無失点ピッチングで
繋ぎますが、頼みの攻撃陣があと1点を奪えず1対2で悔しい敗戦とな
りました。

アナフレ目線
２月オープン戦★★★
３月★★★★★★☆△★★☆★★☆★リーグ戦★★☆
４月★☆★☆☆★☆★★△★☆△☆☆☆☆△☆★☆☆☆
５月△★★☆★★☆★☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆★★★★
６月★☆★★★☆☆☆★★☆★★☆☆☆★★△☆★★
７月☆☆★★☆☆☆☆★★☆☆★★★★☆球宴☆☆☆☆☆
８月☆☆★☆★★☆★★☆★☆★△★☆☆★☆☆★
広島が16年から3連覇していたときの指揮官、緒方孝市氏が勝った後よくこんなことを言った。「いや、紙一重ですよ、紙一重」−。
猛虎にとって大事なこの広島3連戦の2戦目も、まさにそんな展開だっ
たと解きます。
6、8回の好機に佐藤輝君に1本出ていれば。6回、木浪君が犠打を決め
ていれば。勝負に「たられば」はないのだが、そう振り返ってしまうゲームだった。
若い門別君の5回2失点はよく投げたと。両軍とも2併殺が出た1点差
の接戦は首位の広島が逃げ切った。いつも謙虚な姿勢の敵将・新井貴浩監督をして「これは大きな1勝です」と表現した通り、カープにとっては優勝に向け、大きく自信のつく試合になった。猛虎は厳しい結果にな
ったのは間違いない。
これで116試合を終えた猛虎。この広島3連戦が今季41カード目。
できれば3連勝と狙った3連戦ではあったが、最低ラインともいうべき勝ち越しのチャンスはまだ残っている。そしてもっと言えば、3位以内に
入れば、シーズン後にはクライマックスシリーズでの戦いも控える。ここは踏ん張って3戦目を取り、勝負強さを感じさせるときですね。

２月オープン戦★★★
３月★★★★★★☆△★★☆★★☆★リーグ戦★★☆
４月★☆★☆☆★☆★★△★☆△☆☆☆☆△☆★☆☆☆
５月△★★☆★★☆★☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆★★★★
６月★☆★★★☆☆☆★★☆★★☆☆☆★★△☆★★
７月☆☆★★☆☆☆☆★★☆☆★★★★☆球宴☆☆☆☆☆
８月☆☆★☆★★☆★★☆★☆★△★☆☆★☆☆★

画像は2試合ぶりの無失点投球で立ち直った桐敷君です。


参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：桐敷　拓馬投手



撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2024年03月15日


場所: バンテリンドーム