アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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1985年日本一研究 10

2007.02.12 Monday



■1985/10/30日本シリーズ 第4戦試合結果
甲子園入場者51554人(日本シリーズ史上最多入場者数)

西|000 002 002|4
神|000 001 010|2

勝:永射1勝0敗
負:福間1敗

本:スティーブ1号2ラン(6回伊藤)西岡1号2ラン(9回福間)
真弓1号ソロ(6回松沼博)

西:松沼博-松沼雅-永射-東尾

神:伊藤-野村-佐藤秀-福間

勝利打点 西岡1

―――――

”虎(^_^;)連敗”
先日の観客動員数をこえて、またまたシリーズ動員数の新記録となった超満員の甲子園球場!
虎の先発は予想に反して、シーズン5勝とふるわなかった伊藤投手!ライオンズは松沼博投手です。
前半は両投手の粘りある投げ合いで息詰まる投手戦となりました。
波乱が起きたのは6回、ここまでシリーズわずか2安打のライオンズ田尾選手がツーベースで出塁すると、四番スティーブがライトスタンドへ先制のツーランホームラン!シーズン11本塁打でも、チーム一の打率を誇った男が意地の一振りを魅せます。

しかしその裏、一番真弓選手が十八番の初球ホームランで一点差(^-^)/

しかし八回、虎佐藤投手が打ち込まれ、無死満塁で福間投手登場!
シーズン中幾度となくピンチを救った中継ぎのエースが踏ん張ります。
大田選手をショートゴロ、秋山選手を三振、伊東選手をファーストフライに打ち取り、見事にこのピンチを脱します!

そしてその裏、先頭の吉竹選手が三塁手の悪送球を誘う絶妙のセーフティーバントで二塁へ出塁!真弓選手の進塁打で一死三塁の場面に、弘田選手がセンターに犠飛を放って遂に同点に(^-^)/
甲子園球場に地響きが起こります(^O^)/

このまま逆転といきたいところでしたが最終回、二死二塁のピンチでバッターは西岡選手。吉田監督自らマウンドに行き福間投手に外角攻めを指示します。その福間投手が投げたスライダーが僅かに真ん中に入り、値千金の勝ち越しツーランホームラン。思わぬ伏兵の手痛い一発にやられました。

敵地で両チームとも連敗という思わぬ展開となったこのシリーズ!2勝2敗となった広岡監督はインタビューで”明日の第5戦をとった方がほぼ決まる”とナインに檄を飛ばしました。
振り出しに戻されて、打線もまだまだ本来の調子が戻らないままの阪神ナイン!
明日は今年最後の甲子園球場決戦に挑みます!

画像:同点のホームを踏んだ吉竹 春樹 現チーフ野手コーチ(右)

撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』

撮影日:06年9月29日

場所:阪神甲子園球場

☆頑張れ阪神タイガース☆

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