猛虎かく勝てり1483
2017.11.16 Thursday
“中堅としての自覚”
背番号51番
伊藤 隼太外野手
2017年度成績
試合73打席73打数69得点9安打18二塁打2三塁打0本塁打2塁打26打点9盗塁0盗塁刺1犠打0犠飛0四球4死球0三振16併殺打1打率.261長打率.377出塁率.301
そっか〜隼太君も6シーズンが終わったのですね〜
すでに若虎と呼ばれる年齢ではなく、選手会長を任命されてもおかしくない時期・・・
しかしながらこの数字はやや寂しい。
試合出場数と打席数が同じであるということは、代打出場のみでしょう。
春季キャンプを若手選手主体の「安芸組」で過ごすと、オープン戦にも出場の機会がないまま、公式戦の開幕を二軍で迎えました。
ウエスタン・リーグ公式戦で、開幕から17試合へ出場した時点で打率.356(リーグ1位)、2本塁打、10打点を記録するなど打撃好調をアピール。
後に代打要員として一軍に昇格すると、昇格初日(4月15日)の対広島戦5回裏に代打でシーズン初安打、5月19日の対ヤクルト戦6回表に代打でシーズン初本塁打が出ます。
以降のシーズンには、一軍と二軍を往復しながらも、一軍公式戦で主に代打で起用され、8月6日の対ヤクルト戦では、1点ビハインドの7回裏に、シーズン2本目の代打本塁打を記録。8月下旬から代打で11打席連続無安打に陥っていましたが、9月10日の対DeNA戦で、9回裏2死満塁から代打でプロ入り後初めてのサヨナラ安打を放ち勝利を導きました。
課題はやはり守備のようですね〜代打の切り札として生きていく覚悟があるのか?ならば長打力を身につけなければ〜
転機を迎える来シーズンにもなりそうです!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:伊藤 隼太外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2017年6月18日
場所:阪神甲子園球場