猛虎かく勝てり2740
2024.11.15 Friday
“最優秀中継ぎ投手賞“
背番号47番 桐敷 拓馬投手
登板70勝3敗北1セーブ0ホールド40HP43完投0完封勝0無四球0勝率.750対打者263投球回65 1/3 被安打48被本塁打0与四球18与死球4奪三60暴投1ボーク0失点14自責点13防御率1.79
この桐敷君と石井君の「石桐」コンビこそ、来季の猛虎の最強の武器となるのでしょう。
桐敷君が岡田イズムの継承を誓ってくれました。プロ3年目の今季は12
球団最多70試合に登板し、自身初の最優秀中継ぎを獲得。
43ホールドポイントで並ぶ中日松山晋也投手が同日の最終戦でベンチ入
りを外れ、最優秀中継ぎ投手のタイトルを分け合うことが決まりましたた。猛虎で同タイトルは22年の湯浅君以来となります。
3年目の左腕は昨季後半から岡田前監督の判断でブルペン要員に固定され、
才能が開花。
今季は開幕からセットアッパーとして活躍を続け、球団では10年の久保
田智之氏以来の70試合登板をクリア。70試合は両リーグでダントツ。防御率も1・79と安定していました。
飛躍の1年となり、中継ぎでの経験を与えてくれた岡田前監督への感謝
の気持ちを振り返ります。8月末には横浜スタジアムでの練習中に石井君とともに岡田前監督から直接指導。その内容は「『強く攻めていけ』と言葉をいただいたそうです。その後17試合連続無失点フィニッシュへ導い
た金言を来季も心に留めます。
新監督の藤川氏とは春季キャンプであいさつを交わした程度。自分は変
わらずチームの戦力となり、連続してシーズンで結果を出すと貢献を誓
います。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:桐敷 拓馬投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2024年05月01日
場所:マツダスタジアム