アナフレ猛虎会

■2021/9/19 試合結果

対巨人 19回戦 甲子園

巨 | 0 7 0 0 0 0 1 0 0 | 8
神 | 1 0 0 0 0 0 0 0 0 | 1

勝:菅野5勝6敗0S
敗:ガンケル7勝3敗0S
HR:吉川スリーラン5号、坂本ツーラン17号、ウィーラー ソロ12号
巨人：菅野 - 中川 - 桜井
阪神：ガンケル - 浜地 - 岩貞 - 馬場 - 齋藤
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“力みすぎの完敗”

まあ今シーズン最後の甲子園巨人戦となれば勝ちたかったでしょう。

甲子園で今季最後の伝統の一戦となる19回戦、虎の先発はガンケル君です。猛虎打線は初回、先頭打者の近本君がライト線ツーベースヒットで得
点圏へ走者を置くと、中野君の犠打の後、3番糸原君がしぶとくセンター前へヒットを放ち1点を先制します。しかし2回表、先発のガンケル君が
突如として乱れてしまいました。一死2・3塁から前進守備の二遊間を破
られるセンター前にタイムリーヒットを打たれ逆転を許すと、スリーラン、ツーランを被弾して一挙7点の猛攻を許してしまいました。
ジャイアンツの先発投手は立ち上がりこそ制球が乱れるも、初回の1点を
除き散発5安打に抑えられ、2回以降はチャンスメイクの機会を演出する
ことも叶わず。打撃陣に見せ場が少なかった反面、投手陣は健闘をしました。先発のガンケル君こそ2回7失点で降板しましたが2奪三振、2番手の浜地君が2回5奪三振、3番手岩貞君が1回2奪三振、4番手馬場君が
2回3奪三振、5番手齋藤君が2回3奪三振と、継投陣が気持ちを切らさない踏ん張りで1試合15奪三振を記録。疲れが見えてくる終盤戦だけに、継投陣の奮闘は心強い限りです。

アナフレ目線
3月オープン戦☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆
ペナントレース☆☆☆★★
4月☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆★★★☆☆★★☆☆
5月☆☆△★☆☆△☆☆★☆☆★☆交流戦★☆★☆★☆
6月★☆★☆★★☆☆☆☆☆☆交流戦☆★★☆★☆★★★☆△
7月★★☆★☆★☆☆★★☆★★
8月★☆☆☆☆★★★☆☆★☆★★★★
9月☆☆☆△★☆★☆☆★△★☆★
失策絡みで一挙7失点した猛虎。
連打で1死二、三塁のピンチを招くと、中前2点適時打で逆転されました。決して痛烈な当たりではなかったのだが、前進守備を敷いていた二塁糸原が君バックハンドで止められず。なおも1死一塁、今度は9番打者の
投前犠打に対するガンケル君の二塁送球がそれる。これを遊撃手の中野君がキャッチできず、一、三塁にピンチが広がりここから中越え3ラン、3左中間2ランを食らい、この回だけで7失点。
両リーグワーストのチーム失策数は75。負ける時は悪い記録もまた伸びますね。切り替えましょう！

3月オープン戦☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆
ペナントレース☆☆☆★★
4月☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆★★★☆☆★★☆☆
5月☆☆△★☆☆△☆☆★☆☆★☆交流戦★☆★☆★☆
6月★☆★☆★★☆☆☆☆☆☆交流戦☆★★☆★☆★★★☆△
7月★★☆★☆★☆☆★★☆★★
8月★☆☆☆☆★★★☆☆★☆★★★★
9月☆☆☆△★☆★☆☆★△★☆★

画像は中継ぎ陣代表で馬場君です。


参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：馬場　皐輔投手


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2020年11月10日


場所: 阪神甲子園球場