アナフレ猛虎会

■2024/8/14 試合結果

対巨人 21回戦 東京ドーム

神 | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0
巨 | 0 0 0 4 0 0 0 0 x | 4

勝:戸郷9勝6敗0S
敗:及川1勝3敗0S
HR:浅野満塁1号
阪神：及川 - 富田 - 伊藤将 - 岡留
巨人：戸郷
──────
“悪夢の敗戦”

今季公式戦では東京ドーム最終戦となるジャイアンツ21回戦！虎の先発
は及川君です。
序盤3回は両チーム無得点で展開しますが、4回裏二死走者なしからツー
ベースと2つのフォアボールで満塁のピンチを背負い、レフトへ今季1号
先制満塁ホームランを浴びて、及川君は4回4失点で降板します。
5回以降は富田君、伊藤将君、岡留君が無失点で繋ぎますが、戸郷投手相
手に4点は重く0対4でゲームセット。今カードは悔しい負け越しとな
りました。

アナフレ目線
2月オープン戦★★★３月★★★★★★☆△★★☆★★☆★
リーグ戦★★☆４月★☆★☆☆★☆★★△★☆△☆☆☆☆△☆★☆☆☆
５月△★★☆★★☆★☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆★★★★
６月★☆★★★☆☆☆★★☆★★☆☆☆★★△☆★★
７月☆☆★★☆☆☆☆★★☆☆★★★★☆球宴☆☆☆☆☆
８月☆☆★☆★★☆★★☆★☆
真夏の悪夢。宿敵からショッキングな敗戦を喫した。0−0で迎えた4回に先発及川君が巨人浅野選手に満塁本塁打を浴びた。怒りの岡田監督は5
回からバッテリーごと交代。勝負の9連戦は3勝6敗で悪夢の3カード
連続の負け越し。首位広島がDeNAにサヨナラ勝ちしたことで自力Vも一夜にして再び消滅。広島とは今季最大タイの4ゲーム差。正念場を迎えた。一瞬で巨人のムードに持って行かれた。0−0のまま迎えた4回、先発の及川君は主軸を打ち取り2死。続く打者へも変化球でカウント0−2。
この優勢から4連続ボールで四球を出すと、風向きが変わる。左翼フェンス直撃の二塁打を許し、四球を与えて2死満塁。相手の勢いのままに、
浅野選手に今季1号となるグランドスラムを浴びた。
この高卒2年目の若きスラッガーとは、浅からぬ縁があった。22年ドラ
フト1位で巨人に入団した浅野選手を猛虎も1位指名し一騎打ち。くじ
引き役の岡田監督が引く前に、当たりくじは原辰徳元監督の手に渡った。指揮官は外れ1位で森下君を獲得した大卒ルーキーは、その期待通りに
活躍。しかし、この日は元虎の恋人に苦汁をなめさせられた。
4回4失点の及川君、女房役の梅野君もともに、岡田監督は5回でバッテリーごと交代を告げた。代わって長坂君がマスクをかぶり、8回には長坂君へ代打渡辺君が送られたため、栄枝君が途中出場。今季初めてベンチ
入りした捕手3人全員を使ったが、執念の勝利には結びつかなかった。試合後、梅野君も無言で球場を後に。
今季の東京ドーム最終戦で黒星を喫した直後、首位広島はサヨナラ勝ち。正反対のような試合展開で、猛虎は一夜にして再び自力優勝の可能性が消滅。ゲーム差も最大タイの4に再び広がってしまったが、何よりもここにきて3カード連続の負け越しで、今季初の9連戦は3勝6敗。
負けられない長期ロードはまだ続く。負の連鎖をここで断ち切りたい。
甲子園で強いのは、本塁打が出ずらい球場だからか？猛虎ナイン！いや猛虎バッテリ＝失投は禁物だ。
2月オープン戦★★★３月★★★★★★☆△★★☆★★☆★
リーグ戦★★☆４月★☆★☆☆★☆★★△★☆△☆☆☆☆△☆★☆☆☆
５月△★★☆★★☆★☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆★★★★
６月★☆★★★☆☆☆★★☆★★☆☆☆★★△☆★★
７月☆☆★★☆☆☆☆★★☆☆★★★★☆球宴☆☆☆☆☆
８月☆☆★☆★★☆★★☆★☆

8回の守備から今季初出場。岡留君とバッテリーを組んだ榮田君は、2死
一塁から左二塁打で走者が一気に本塁を狙ったが、中継プレーでタッチアウトに仕留めました。


参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：タイガースガールズ



撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2024年06月21日


場所: 阪神甲子園球場