虎(+_+)雨天中止
2008.05.11 Sunday
■2008/5/10 試合結果
対横浜 8回戦 甲子園
雨天中止
――――――
”審判判定のビデオ導入について”
本日の対横浜戦デーゲームは中止となりました。
さて、表題の件アナフレ猛虎会の皆々様方のご意見はいかがなものでしょうかo(^-^)o
先日の東京ドームのラミレス選手の幻のホームランや、記憶に新しいのはファウルチップを振り逃げと判定されて退場処分の矢野はんが思い出されます。
さて、ラミレス選手の判定ですが、野球規則を開いてみました。↓↓↓
3・16
打球または送球に対して観衆の妨害があったときは、妨害と同時にボールデッドとなり、審判員は、もし妨害がなかったら競技はどのような状態になったかを判断して、ボールデッド後の処置をとる。
【付記】観衆が飛球を捕えようとする野手を明らかに妨害した場合には、審判員は打者に対してアウトを宣告する。↑↑↑
つまり、あの打球の審判の判定は”観客の妨害を認めた上での二塁打”
妨害がなかったとしてもフェンスに当たってスタンドインしなかったと判定されました。
アナフレ猛虎会の皆々様からもたくさんの意見を頂戴いたしましたm(_ _)m
小生の意見はビデオ導入は
”反対派”
です。
理由はひとたび導入すればどんな些細な判定でもビデオを観るようになることが予想され、試合がダラダラ進行されるからです。
極端な事を言えば、危険球を投げた投手が”故意”ではないことを主張してビデオ判定を求める事もあり得ますね。
もう一つは、誤審も又スポーツの醍醐味と考えます。
そして判定に対する抗議は、監督としての重要な責務であり、私は抗議シーンそのものも観戦の醍醐味だと考えます。当の本人には失礼かもしれませんが、12球団それぞれの監督さんの抗議シーンはなかなか見応えありますねo(^-^)o
最後に、小生は人間の肉眼では判断できないようなプレーがあってこそプロ野球ではないでしょうかo(^-^)oだからこそ神聖なプレーを正確無比に見極める審判員の見事な判定を期待するとともに、そのプレーを妨げない観戦マナーを作らねばならないのは、他ならぬ私達ではないでしょうか(*^-^)b
参考文献:『公認野球規則(2007年版)』ベースボールマガジン社
画像:試合開始前、主審に先発オーダーを渡す岡田彰布監督
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:06年8月3日
場所:東京ドーム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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