猛虎かく勝てり180
2008.07.08 Tuesday
”猛虎の未来のエース育成を君に託す”
虎の正捕手と言えば矢野君だが、彼がマスクをかぶった時の先発は髭武者下柳、安藤組長、魔術師アッチソン、恩返し鶴君、仕事人能見君、お杉、福原隊長です。
それ以外の先発投手である、ガンちゃん岩田君、足長ボギー、そして先日の未来のエース上園君や日ハム時代のエースの暁!金村君の4人に対して必ずマスクをかぶる男o(^-^)o
今夜の猛虎かく勝てりは、影武者!野口 寿浩捕手ですo(^-^)o
先日の横浜戦で実に30試合目での今季1号ホームランを放った影武者野口君!当たってきましたね〜o(^-^)o
皆さんは覚えてますね〜昨年1試合だけ三番に座ってまったく打てなかった野口君を思わず思い出しましたo(^-^)o
今シーズンのここまでの成績です。
30試合 率.173 7打点 1本 打数75 安打13 四死球6 盗塁0
不肖『頑張れ阪神タイガース☆』はこの男に猛虎の未来のエース育成を期待しています(^-^)/
昨年は、開幕二軍スタートとなりましたが、5月に一軍昇格!交流戦時に怪我で欠場した矢野はんや、一軍の壁にぶち当たったもみ上げ狩野君の穴を見事に埋める活躍をしてくれました。
二軍でコンビを組んでいた上園君が先発する試合を中心にスタメンマスクをかぶり、見事彼を新人王に導きましたねo(^-^)o
打撃も好調で、規定打席不足でしたが、打率.351という数字も残しました。
虎党のあいだでは矢野はんが”かわす”リードなのに対し、影武者野口君は内角も多く突かせる大胆な”攻める”リードと評されていますo(^-^)o
これは、ヤクルト時代当時の野村監督に”個性を出せ”と言われていたことが強く影響しており、正捕手の古田氏と矢野はんとは違う特長を見せようという結果であるというのが定説です。ある意味説得力を感じてなりませんo(^-^)o
正捕手矢野君という絶対的な存在がいるが故、その代わりに、先発投手によってスタメンマスクをかぶる機会を増やすことを心がけるようになり、そのコンビを増やすために英語を勉強して外国人と会話したり、新人を食事に連れていったりしてコミュニケーションをとるなどの努力もしているというエピソードもあります。
その影の努力が岩田君や上園君といった若手のリードを任されることが増えたんでしょうねo(^-^)o
影武者の強気の”攻める”リードが、猛虎の未来のエースを育てあげるに違いありませんo(^-^)o
参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
画像:野口 寿浩捕手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:08年6月14日
場所:千葉マリンスタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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