猛虎かく勝てり533
2011.04.26 Tuesday
“目覚めよ猛虎打線”
巨人とベイさんとの甲子園決戦ウイークは、もうひとつ盛り上がりにかける一週間でした。
その理由は猛虎花粉症打線でしょう。
ベイさんのカードは水入りで中止が1試合あり、
室内練習場での調整があったにもかかわらず、中継ぎ投手陣の骨休みになっただけ・・・・・
新井兄弟のサヨナラタイムリーという見せ場こそあったものの、
持ち前のニューダイナマイト打線は何処へいってしまったのでしょうか?
ファミリーマートン君や新井サン、鳥谷君はそこそこですが、
やはり実戦不足を隠せない城島君と兄貴金本様の不調が大きい!
観戦にきて居た坂井オーナーの言葉を借りれば、“春眠はほどほどにして”でしょう。
大砲ブラゼル君は、安打こそ出てきましたが、未だに一発がでません。
チーム打率は・236(リーグ5位、ワーストは中日の・199)。
6、7番だけでなく、クリーンアップ3人でノーアーチは12球団で猛虎だけとあれば、
少々非常事態とも言える。
打順の組み替えについて真弓監督の構想は今のところは無く、首脳陣はカード一巡まで打線を固定する方針だ。
今週からの赤ヘル3連戦と29日からの燕3連戦が見極めどころになろう。
さて、そんな猛虎春眠打線の中で、ロケットスタートを切った男がいます!
先日のベイさんとの決戦で八回先頭バッター登場は気にするなよ俊介君だ!
なかなか攻略できずに苦戦を強いられていたベイ山本投手から左前打を放ちチャンスメーク。
一匹狼平野君の右前適時打でホームを踏むと、九回二死一、二塁では四球を選び、後ろにつなげた。
惜しくも逆転はなりませんでしたが、
これで開幕から11試合で34打数12安打の打率・353と、チームトップの成績を残している。
今週は赤ヘルさんとの決戦だ!昨年マツダスタジアムで俊介君が打ったホームランが思い出される。
昨年から中堅手争いが激化していた中、
ついにレギュラーを勝ち取った背番号7番に期待しようではありませんか。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:俊介外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2011年04月02日
場所:横浜スタジアム
頑張れ阪神タイガース