虎(-_-;)45勝47敗3分け
2011.08.24 Wednesday
■2011/8/23 試合結果
対巨人 16回戦 東京ドーム
神|010 000 010|2
巨|000 002 12x|5
勝:高木1勝1敗0S
S:久保3勝1敗11S
敗:岩田6勝10敗0S
阪神:岩田 - 小嶋 - 渡辺 - 藤原 - 福原
巨人:ゴンザレス - 高木 - ロメロ - 山口 - 久保
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“逆転を目論む継投概念を”
責任を新井サンに転換することなかれ!
セオリーというものがあるということを聞く。又、野球は確立のスポーツだという人もいます。
勝負の世界には劣勢だからこそ最後まで諦めない戦術というものが必要なのでは。それは
セオリーで言えば一発逆転の代打の登場かもしれないけれど、劣勢時に登板する
継投マウンドには、何故勝利の方程式である投手陣を簡単に?休ませてしまうのだろうか・・・・
ビハインドの場面ではプロの世界は常識だというのであれば、プロ野球はいずれ醍醐味に
かける役割分担スポーツ、合理主義的なスポーツと化してしまい、なでしこジャパンでないけれど、
サッカー競技の醍醐味さに負けてしまうのではないかと思う。つくづく・・・・
前置きが長くなりましたm(__)m
東京ドームに乗り込んでの伝統の一戦第1ラウンド!週末は燕さんとの直接対決に向けて弾みを
つけたい猛虎です。先発のマウンドには中8日の左腕ガンちゃん岩田君を送ります!
いつもながら今日もガンちゃん岩田君は起用に応えるナイスピッチングでした!
初回こそ危ない場面がありましたが、2回から3イニングをパーフェクトピッチング!
5回まで巨人打線にホームを踏ませません(^.^)
猛虎打線は2回表、責任を背負う4番新井サンと大砲ブラゼル君の連打で無死1・3塁のチャンスを
作ると、続く名人関本君の内野ゴロの間に1点を先制!
しかし3回以降は巨人先発ゴンザレス投手の前にランナーは出しますが、あと一本が出ずに試合は
後半へ進みます。
このまま投手戦で展開するかと思われた試合は、6回裏にガンちゃん岩田君が先頭の1番坂本選手を
初回以来のヒットで出塁を許すと、一死1・2塁から4番ラミレス選手に痛恨の逆転タイムリーツーベース。
ガンちゃん岩田君は6回を投げ切り4安打2失点でマウンドを降りました。
逆転したい猛虎でしたが、8回に1点を返すものの、逆に7回以降マウンドに上がったリリーフ陣が力を
発揮できず追加点を与え、巨人を上回る11安打を放ちながら、3つの併殺打など拙攻が目立って
しまった初戦は、2対5で悔しい敗戦となりました。
アナフレ目線です★★★
11安打で併殺の山。再三のチャンスに打てない新井サンを責めるのは簡単ですよ。
彼をかばうとかではなく、こればかりは彼自身が乗り越えなければならない試練ですからね。かといって
巨人のように4番打者を入れ替える?誰が今猛虎の4番を打てるのか・・・・
冒頭申し上げましたが、何故ビハインドの場面で榎田君ではなくファーム上がりホヤホヤの藤原君を
マウンドに送ったのか?ビハインドだったからでしょうか・・・・これ以上は申し上げません。
★★★
今週は本当に大事な一週間なのだな〜球児君のイニングまたぎだってあり得ることも我等虎党は
わかっていますよ。巨人に隙を見せた敗戦。こればかりは新井サンだけの責任ではないでっせ!
画像は二度の得点に絡んだ名人関本君です。なんですかね〜彼が一番野球らしいというか、
プロの醍醐味を感じるバッティングをしてくれています。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:関本 賢太郎内野手
アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2011年05月05日
場所:東京ドーム