猛虎かく勝てり583
2011.11.26 Saturday
“可能性を秘めた逸材”
背番号69番 森田 一成内野手
2011年度成績
20試合 率.250 5打点 1本
打数32 安打8 四死球1 盗塁0
若虎達が続々と契約を更改。そして来季の育成契約選手も決まりました。
2012年の猛虎の顔ぶれが揃ってきました。後はドラフト新人と補強選手の獲得です。
このドラフト選手又は育成選手から夢を掴む若虎が来季も出現するのでしょうか(*^_^*)
そんな育成選手から夢を掴んだ男!
185センチ93キロの体格は、久しぶりの長距離砲の出現を思わせます。そして何より
今年の若虎で実際の活躍以上に明るい話題を振りまいてくれたのがこの男です。
今夜のかく勝てりは、小ブラゼルこと、森田一成君です!(^^)!
まあとにかくこの男と言えば、プロ初打席初ホームランデビューですね!名勝負・名場面で
投稿させていただきました!
よくよく調べてみますと、この森田君はプロ入り前から注目されていたんですね〜
ドラフトでの指名を後押ししたのが当時の星野SDだそうじゃないですか。
SDいわく、あの松井秀喜選手や中田翔選手よりも打球を飛ばす力があるとの太鼓判を
押されたという逸話も残っています。
二軍コーチの八木さんからは変化球に対応する器用なバットコントロールを評価されています。
この男が来季ブレークすれば、まさしく救世主となるかもしれません。
チームメイトであるブラゼルとは大柄で懐の深い左打者という共通点があり、風貌も似ている
ことから「小ブラゼル」と呼ばれている森田君!ブラゼル君のような長距離バッターに育って
もらいたいものです。
そして課題は守備です。2011年に初めて一軍昇格した際も代打での出場のみで守備に
就くことはありません。
林君や葛城君いわく、打撃センスは天才的ですが、それだけでは通用しないのがプロの世界!
この秋季キャンプでどれだけ成長を見せたかの答えは、来春のキャンプまでお預け。
プロ初ホームランはレフトへの流し打ちでしたが、来シーズンはバックスクリーン直撃弾のような
本塁打を打ってくれることを信じて!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:森田 一成内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2011年09月09日
場所:明治神宮球場