猛虎かく勝てり683
2012.09.04 Tuesday
“和田猛虎の大誤算”
本日は移動日で試合無。そして小生は久しぶりにファームの試合を録画観戦
いたしましたが・・・・
本日はネガティブな投稿で申し訳ありませんが、なんだか今年の和田猛虎の
不振の原因を悟ったような気分になりました。
これは采配とか戦略とかではありません。チームの過渡期といいますか、
何年かに一度の巡り合せとなったシーズンこそ、この2012年であったような気がしてなりません。
おやおや、スタメンにはファースト城島君!マートン君の逆転ツーランが飛び出せば、
マウンドは若虎の先発、4番こそ野原君とファームでおなじみの顔ですが、中継ぎに
出てくる投手は、おやおや、しなやかです西村君、このまま終わってしまうのか小林宏君、
鉄腕は何処へやら久保田君・・・・
外野を守るは浅井君、延長に入ってサヨナラ打を期待されている加油林君と・・・・・
まあ甲子園でお馴染みの顔ぶれオンパレード(#^.^#)
小生はこう思いました。
このファームで出場しているメンバーは、今一軍で活躍しているメンバーに決して実力で
負けてファームに落とされたのではないということです。
つまり、自分の持っている実力を、故障からはじまる何らかのアクシデントで、本来備わって
いる実力を半分も出せないでファームでモガイテいるということです。
彼らが、本来の実力を出し切って、今の一軍メンバーとレギュラー争いをしていたら、今年の
和田猛虎は優勝争いをしていること間違い無!
つくづくそう感じてしまいました。
ここまで実力の半分も出し切れていない名選手が揃えば、さすがに猛虎かく負けりと言えるでしょう。
このファームでもがいている猛虎の財産ともいうべき実力者達をどう再生させるか!
今後の和田猛虎の展望こそここにありといえますでしょう。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:和田 豊監督
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2012年02月05日
場所:沖縄宜野座村野球場