猛虎かく勝てり1102
2015.04.07 Tuesday
“伝統の一戦に思う”
和田猛虎!20年ぶり巨人ルーキーに完封負け!
こんな見出しでしょうか〜スポーツ紙のプロ野球コーナーは・・・
巨人ドラフト3位高木投手にわずか2安打で完封され、今季初連敗を喫した和田猛虎。
「伝統の一戦」1001敗目で、相手新人投手に完封を許すのは95年の河原投手以来、なんと20年ぶりというおまけがつきました。
確かにまったくタイミングが取れていませんでした。
初対戦というマイナス要素を加味しても想定外だったのでしょうか?
曲がり幅の大きいものと小さいもの。敵将原監督が「高木ボール」と名付けた2種類のカットを操り、直球に差し込まれる場面も多く、シュート、カーブも織り交ぜられた多彩な投球術に完敗です。
しかし小生はその前兆が第二戦からあったと思っています。
同じく初対戦となったポレダ投手を猛虎打線は打ちあぐねました。
小生生観戦していたのですが、特に右打者はインコースの球をのけぞるのですが判定はストライクとなります。おそらく長い腕から振り下ろされた変化球がデッドボールに感じるのでしょう。
変化球に対して本能的な恐怖心が残ったまま、次の試合もよく曲がる変化球投手に対して悪循環が生んだ結果と考えます。
変化球に弱い猛虎打線というレッテルを貼られぬよう、甲子園にて調整してもらいたいものです。
画像は第二戦でホームランの上本君でした!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:上本 博紀内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆︎』
撮影日:2015年04月04日
場所:東京ドーム