猛虎かく勝てり1490
2017.11.24 Friday
“2017年猛虎納会”
毎年思いますが、球団のオーナーはまさしく球団の顔だと思います。
普段メディアにはほとんど姿を見せませんが、オーナーが素晴らしい球団こそ、強くて素晴らしい選手が育ちます。
戦っているのは監督率いるチームですが、そのチームを作り上げるのはオーナーの器ではないかと。
2017年の猛虎納会が行われ、坂井オーナーの久しぶりの笑顔を拝見できました。
今シーズンは「挑む」というスローガンの下で戦ったチームを労うとともに、
そして選手個人の頑張りも評価。
鳥谷君の通算2000本安打の達成や、3人のピッチャーのタイトル表彰などもあり、充実したシーズンであったこと。
チーム成績は2位で、残念ながらクライマックスシリーズも敗退。そして首位広島とは10ゲームという大差がついたシーズンでもあったが、この差は決してゲーム差ほどたくさん開いているとは思っていない感想も。
そして最後に選手全員にしっかりと課題をもって充実したシーズンオフを過ごし、来シーズンはその差を逆転していただき、是非とも来シーズンは13年ぶりの優勝、33年ぶりの日本一を目指して頑張っていただきたいと!
そうです33年間日本一になっていないチームとはどのような球団なのでしょうね〜
13年間優勝していないチームも珍しい・・・・
これひとえにオーナーの違いなのだということを悟っていらっしゃるかが、器というものなのかもしれません。
オーナーには失礼かもしれませんが、球団はオーナーがいかに思いを込められるか・・・
優勝できなければ、オーナーも辞任される覚悟が欲しいものですが、現実は業績なのでしょうけどね〜
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:トラッキー
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2017年04月29日
場所:阪神甲子園球場