猛虎かく勝てり1592
2018.08.07 Tuesday
“正捕手を掴んだ男”
猛虎はかつて捕手王国であった!矢野二軍監督や野口氏、藤井コーチなどベテラン捕手がマスクを被り、多くの若手捕手がファームに甘んじていた。
今現在の金本猛虎は、ベテラン捕手はいない。
だからこそ若虎が正捕手となり、成長するしかないのかもしれない。
先日のヤクルト戦、逆転した直後の6回、2番手岩崎君が先頭打者に四球を与え、桑原君と交代。打者が空振り三振したときに二盗。これを鋭い送球で刺したのが梅野君です。
金本監督も大きかったと、ナイスボール、ナイス送球とたたえました。13試合連続打点のかかっていたあの山田哲選手に対し、内角を有効に使い4打数無安打3三振に抑えた梅野君の成長ぶりが伺える、地味ながら影のヒーローでございました。
夏場に負担がかかる投手陣を支える鍵を握る若虎捕手の成長も見逃しません!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:梅野 隆太郎捕手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2018年03月17日
場所:ナゴヤドーム