猛虎かく勝てり1730
2019.05.17 Friday
“切り込み隊長”
かつて猛虎は1番打者に真弓氏が座り、初回から長打で得点をするスタイルを好んだ。
だからこそ今岡氏や鳥谷君も1番にて活躍した時期もあった。
しかし近年の猛虎で一番強かった時期は、一番に赤星氏が座り、相手投手を苦しめ、そして4番金本氏が君臨し、その周りを今岡氏、片岡氏、または新井氏などが打点を挙げてきました。
猛虎の一番打者に新たに座っているのは近本君です。開幕からチームを引っ張り、盗塁数もさながら、長打力もあるので、赤星氏というよりも阪急で活躍された福本氏を思い出す。
得意の広島戦では6試合で打率4割、出塁率は5割2分6厘。5球団で一番の好相性を誇る。盗塁も11個中4個を稼いでおり、良いイメージで広島戦に挑み、チームを牽引するのはこの若虎だ!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:近本 光司外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2019年04月14日
場所:阪神甲子園球場