猛虎かく勝てり1758
2019.09.26 Thursday
“闘争心溢れる投手”
高橋聡文君が25日、兵庫・西宮市内の球団事務所で現役引退を表明しました。
中日、阪神で中継ぎに徹し、通算531試合登板は立派ですね〜
18年目の今季は左肩の不安もあり1軍登板はなし。
両親や球児君、中日山井投手にも相談し、最後は自分で冷静に考えて体が限界とボールを置く決断を下したようです。
中日時代の10年には63試合に登板し、浅尾投手とのセットアッパーコンビでリーグ優勝に導いた実績のある男。15年オフに阪神移籍後も16、17年に2年連続で50試合登板。先発登板は1度もありませんでしたが、本人自ら自分は荒れたマウンドでいいと照れ笑い。
何十時間練習してたった1球しかない時もあるけど、それでも人を感動させられると胸を張ったマウンドは、記憶に残る縦縞投手でした。
また一人闘志溢れるマウンドさばきの投手が縦縞を脱ぎます。おつかれ様でした!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:キー太
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2019年03月16日
場所:上富田運動公園野球場