猛虎かく勝てり1862
2020.01.21 Tuesday
”目指すは鳥谷越え“
キャプテンとしての背中を見つめたのが糸原君なら、遊撃手として超えていかねばならない存在がこの木浪君でしょう!
9日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で陸上男子200メートル障害の元アジア最高記録保持者・秋本真吾氏からマンツーマン指導を受けました。
木浪君だけでなく、近本君も秋本氏から指導を受け、走塁の改善に努めた模様。
1年目の昨季は113試合で打率2割6分2厘で、打撃でチームに貢献。しかし盗塁はわずか2つだったのに言及。
さらに守備力アップを目指し、15分間近距離ノックを敢行。ハンドリングは内野手にとって必要。緩急をつけてもらい、それに対応して捕るということをした意図を明かします。10メートルほどの距離から一球一球、強弱を変えた打球をキャッチ。昨季はチーム2位の15失策を記録した本人にとっては打撃以上の課題でしょう。
遊撃手として鳥谷君を超えねばならない木浪君の2年目に期待します!
画像:木浪 聖也内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2019年09月16日
場所: 東京ドーム