猛虎かく勝てり2114
2021.06.15 Tuesday
“交流戦を終えて“
日刊スポーツ評論家の桧山進次郎氏が、交流戦を6連勝で締めたセ・リー
グ首位の古巣猛虎に対して、五輪ブレークまでの24試合で「2位を8ゲ
ーム差以上離せ」と提言してくれました。自身の体験も踏まえ、その条件
を満たせば優勝確率は「80〜90%」と断言。投打のキーマンに藤浪君と佐
藤輝君を挙げ、18日に再開するリーグ戦最初のカード、2位巨人3連戦
がVを占う上で重要だと!
投手の優勝キーマンとなるのが藤浪君。セットアッパーは岩崎君や岩貞君
もいるが、何よりの強みはパワーピッチができること。時々荒れた投球も
するけど、ハマった時の真っすぐは打てない。相手は力で抑えられるとシュンとなり、流れもガラっと変わり、味方は気勢が上がって次の回の攻撃
に移れると。
打のキーマン佐藤輝君。たぐいまれな力で試合の流れを変えられること。
佐藤輝君の本塁打は球場の空気を変え、相手へのダメージを深める。
いつどこで何が起きるか分からないのが勝負の世界。
五輪ブレーク前に2位に8差以上つけておけば、優勝に大前進でしょう。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:藤浪 晋太郎投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2020年10月18日
場所:阪神甲子園球場