虎!65勝49敗7分け
2021.09.29 Wednesday
■2021/9/28 試合結果
対広島 19回戦 甲子園
広 | 0 0 0 1 1 0 0 0 0 | 2
神 | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0
勝:床田5勝3敗0S
S:栗林0勝1敗27S
敗:秋山10勝6敗0S
HR:鈴木誠ソロ30号
広島:床田 - 島内 - ケムナ - 栗林
阪神:秋山 - 岩貞 - 馬場 - アルカンタラ
9/29の予告先発
広:九里 亜蓮
神:青柳 晃洋
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“G倒疲れと言われても
巨人戦の後の試合は見たくない・・・そんなため息が聞こえてくるような敗戦でした。
今季10度目の完封負けを喫し、連勝が2でストップ。首位ヤクルトとのゲーム差を1に広げられた猛虎。
虎の先発秋山君は7回2失点という内容でしたが、今季6敗目。
4回、4番打者に先制ソロを被弾。5回には味方失策も絡んで犠飛を許しました。試合前時点で今季広島戦は7試合先発で5勝1敗、防御率1・49と好相性だったにも拘らず、好投虚しく援護に恵まれず。
その猛虎打線は広島先発投手に6回無失点の好投を許しました。
2回無死一、二塁、6回1死一、三塁の好機も生かせず。その象徴がドラフト1位ルーキーの佐藤輝君。3打数無安打2三振。3打席目の空振り三振で53打席連続ノーヒットとなり、93年のオリックス・トーベ氏が記録
した野手の連続打席無安打プロ野球記録に並ぶ事態に。
プロの洗礼ですね。野手で伸び悩んだルーキーもたくさんいますが、あまり思い悩まずいろんなコーチの進言に耳を傾けず、入団当時の自分を思い出して欲しいものです!
アナフレ目線
3月オープン戦☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆
ペナントレース☆☆☆★★
4月☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆★★★☆☆★★☆☆
5月☆☆△★☆☆△☆☆★☆☆★☆交流戦★☆★☆★☆
6月★☆★☆★★☆☆☆☆☆☆交流戦☆★★☆★☆★★★☆△
7月★★☆★☆★☆☆★★☆★★
8月★☆☆☆☆★★★☆☆★☆★★★★
9月☆☆☆△★☆★☆☆★△★☆★☆★△△☆☆★
甲子園で広島に敗れるのは今シーズン初めてだった猛虎。
スコアは0−2でも下位チームを相手にした中身は完敗でした。
巨人3連戦で緊迫感のある良いゲームをしてホームに帰ったのに、盛り上
がることなくやられてしまったとは、解説者の梨田氏です。
「ほんとに優勝争いをしているチームなのだろうか?」と思ってしまうような内容と珍しく辛口です。
5回のバントを処理したマルテ君が一塁カバーの糸原君に悪送球。
6回。近本君が左二塁打で出ると、中野君が初球に一塁側に試みたセーフティーバントが犠打の形になった。マルテ君が四球で1死一、三塁。ここで4番大山君の投ゴロをはじいたが、三本間に三塁走者・近本君が挟まれて憤死。続く糸原君も凡退。問題は近本君が挟殺プレーにあっているのに、一塁走者のマルテ君の足が、二塁を回ったところで止まってしまったこと。
近本君が粘りながら挟まれている間にマルテ君が三塁に進んで、二、三塁、もしくは一、三塁の場面を作っていれば、押せ押せの雰囲気が生まれたはず。
猛虎打線はサンズ君と佐藤輝君らの不振も響く。
まったく下半身を使えていないから、タイミングが合わない佐藤輝君。
テレビ解説の藤川氏も同じ意見でしたね〜バッティングは悩まず思いっきり振って欲しいけどな〜
しまっていこう猛虎ナイン!
3月オープン戦☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆
ペナントレース☆☆☆★★
4月☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆★★★☆☆★★☆☆
5月☆☆△★☆☆△☆☆★☆☆★☆交流戦★☆★☆★☆
6月★☆★☆★★☆☆☆☆☆☆交流戦☆★★☆★☆★★★☆△
7月★★☆★☆★☆☆★★☆★★
8月★☆☆☆☆★★★☆☆★☆★★★★
9月☆☆☆△★☆★☆☆★△★☆★☆★△△☆☆★
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:勝利
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2021年06月29日
場所: 阪神甲子園球場