アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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虎!雨天中止

2022.09.20 Tuesday


■2022/9/19 試合結果

対ヤクルト 23回戦 甲子園

試合中止

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“台風と共に泣いている”


台風と共に虎党も泣いていた。
大きな見出しになっていた。9月18日付のスポーツ新聞。「矢野阪神、V逸!」。わかっていても、ファンには悲しいフレーズ。また今年もダメだったか…。

猛虎は2リーグ分立後、リーグ優勝を5度飾っている。若いファンには遠い昔のことだが、1962年、1964年。村山氏、小山氏、バッキー氏を擁し、まさに投手力で頂点に立った。そこから次が長かった。21年もかかった1985年。列島を狂喜させた猛虎打線がセ界を席巻した。
次に待ち受けていたのは天国から地獄の転落。地獄から暗黒時代に入り、18年もの低迷期を星野仙一氏が大改革した。2003年の歓喜のV。その2年後、2005年は岡田彰布氏に導かれ、これで常勝軍団になった…とファンの誰もが感じた。
ところが甘くはなかった。そして、ついに17年か。今年も敗れ去り、長い、長い空白の時は続くことになった。

1985年、喜びのあまり道頓堀川に飛び込んだ少年を知っている。あの時、16歳だった彼は、いま53歳になった。
37年で優勝が2度だけって、どう考えてもおかしいと、虎党は憤慨する。

セ・リーグは6球団。持ち回りにしたら6年に1度は優勝するはず。それが十数年に1度の胴上げでは、納得できない。
それでも53歳になった彼はファンを続けている。ふがいなさを感じつつ、それでも猛虎を見捨てることができない。多くはそのような虎党ばかりでしょう。
小生も巨人との伝統の一戦というフレーズが大嫌いである。負けて優勝できないことが猛虎の伝統だからだ。
虎党は今年も泣いている。でも虎党は猛虎を見放さない!負け続けても離れないファンがいることも猛虎の伝統・・・
皮肉ってもしょうがないか。


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:虎党


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2022年5月20日


場所: 阪神甲子園球場

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