猛虎かく勝てり2601
2024.01.05 Friday
“最強の8番打者“
背番号0番 木浪 聖也内野手
試合127打席470打数408得41安打109二塁打22三塁打1本塁打1塁打136打点41盗塁0盗塁刺0犠打20犠飛7四球31死球4三振103併殺打13打率.267長打率.333出塁率.320
2023年猛虎かく勝てりの最後の選手は、この人です。38年振りの日本一に欠かせない活躍をしてくれました。
木浪君の契約交渉は大幅昇給を勝ち取りました。
勝負の5年目、激しい正遊撃手争いを勝ち抜いた木浪君。守備力を重視す
る岡田監督は就任当初、筆頭候補に高卒5年目の小幡君を挙げていた中
で、背番号0が昨年11月の高知・安芸での秋季キャンプで猛アピール。
肩の強さを評価され、2月沖縄春季キャンプでは後輩とデッドヒートを繰
り広げました。惜しくも開幕スタメンに名を連ねることはできなかったも
のの、今季初先発した4月8日ヤクルト戦以降、23年シーズンの正遊撃
手として出場を重ね続けました。
「恐怖の8番」として下位打線からチャンスメークすることもあれば、時
にはチャンスで持ち前の勝負強さを発揮し、勝利打点は大山君の15、佐藤輝君の10に次ぐチーム3位の「8」を記録。シーズンでは自身初の規定
打席に到達し、打率2割6分7厘、1本塁打、41打点と躍動しました。
遊撃部門でベストナインに加え、ゴールデングラブ賞を初受賞。一躍球界
を代表するショートの1人となりました。
今シーズンは、恐怖の8番ではなく、最強の8番打者になって活躍をして欲しいですね!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:木浪 聖也内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2023年04月21日
場所:バンテリンドーム