アナフレ猛虎会

“聞こえてきた話題“


佐藤輝君がポスティングシステムによる近い将来のメジャー挑戦を球団
に直訴しました。23日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、
現状維持の年俸でサイン。初めて球団に大リーグへの希望を伝えた様ですね。今オフにポスティングでメジャー移籍を目指す青柳君を除き大ト
リでの更改。才木君も20日の更改で将来メジャーの目標を明かしており、
タテジマから夢を追う選手が続出しています。
佐藤輝君の表情と言葉から、決意がにじみ出ていました。イチロー氏や松井秀喜氏、現役ではブライス・ハーパー選手やノーラン・アレナド選手らの強打者に憧れ、入団当初から「目指すべき場所」として温めてき
た思いを、契約更改の席で球団にぶつけました。
実績と経験が、近い将来のメジャー挑戦への覚悟を確かなものに。
海外FA権取得は、順当にいけば最短で5年後の29年シーズンになる。
希望はポスティングシステムでの移籍。佐藤輝君の思いを聞いた嶌村聡
球団本部長は「ポスティング制度は球団の権利というのが大前提」と説明。一方で主砲の熱意も尊重し、回答を保留しました。

佐藤輝君も夢の舞台へ羽ばたく前にやるべきことがある。「もう1度優勝
したいというのが目標の一番上にある」。そのために昨年に続き「3割30本100打点」を目指す数値に掲げた。

今季は新人から4年連続で規定打席に到達し、自己最高の打率2割6分8
厘をマーク。121安打、16本塁打で、球団史上初となる新人から4年連
続2桁本塁打＆100安打を達成。だが本塁打は自己ワーストで4年連続の
20発を逃した。来季はキャリアハイを目指すと力を込めた佐藤輝君。
やっと君の話題が聞こえ始めましたね〜



参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：佐藤　輝明内野手


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2024年06月21日


場所：阪神甲子園球場

“人事異動“


阪神は23日、来年1月1日付の人事異動を発表しました。

新たに球団本部などと並ぶ形で「野球振興室」を設置。同室に所属する
アカデミーコーチとして、今季限りで現役引退した高浜祐仁氏、元西武
の陽川尚将氏、元日本ハムの江越大賀氏が入団します。また今季限りで
現役引退した秋山拓巳氏が、ベースボール・アンバサダー（BA）として
同室の「旗振り役」を務めます。

これまで事業本部で行っていた野球振興事業を、1つの部署を作って行う
ことで推進を図る狙い。女子野球、アカデミー事業に加え、普及、振興活動に力を入れる様ですね。

「ゲストティーチャー」の実施回数を増やし、中学生の大会「タイガースカップ」は四国、北陸まで広げて出場チームを増やすことも視野に入れます。また、岡崎太一プロスカウトを監督として日本海L・石川する
など、近年力を入れていた独立リーグ球団との連携も強化する方針。

なんだか懐かしい名前の猛虎ナインが第二の人生を歩み始めるので応援したくなりました。



参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：猛虎ナイン


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2024年03月15日


場所：バンテリンドーム