猛虎かく勝てり2861
2025.04.15 Tuesday

“模範的な4番打者”
猛虎が6年ぶりに「坊っちゃんスタジアム」に帰ってきます。15日に松
山中央公園野球場で、ヤクルト戦です。
19年4月16日以来の同地には、さまざまな記憶が詰まっていました。
・03年5月24日(阪神3●5ヤクルト)は、同球場でのチーム初戦。新人
の久保田氏が、当時球団最速の156キロを計測。
・06年8月5日(阪神11○7広島)では、1回の攻撃前に福原コーチが
「滑りやすい」と申し入れ、本塁を除くベース3個が交換されたことも。
・同6日(阪神9○4広島)は、金本氏が8回に満塁本塁打。試合中に痛
めた左膝をおしての一撃。
愛媛・松山は、野球を愛した明治を代表する文学者、正岡子規の出身地。自身の幼名「升(のぼる)」から「野球(のぼーる)」の雅号も使っていた。
猛虎はここまで13試合を戦い、6勝6敗1分けで、首位広島に1・5ゲーム差の2位。久しぶりの「野球王国」松山で、躍動する姿を見せてくれるか。
久しぶりに金本前監督の話題が出ました。彼ほどの模範的な4番打者は
本当に近年見かけなくなってきました。火の打ち所のない主砲でしたね〜
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:猛虎ナイン
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2024年06月21日
場所:阪神甲子園球場