猛虎かく勝てり47
2006.11.06 Monday
”リリーフ陣の精神的支柱(^-^)/”
もしこの男が開幕からフル回転で投げていたら、猛虎の連覇はありえたやもしれない(-o-;)
06年2月に持病の左膝半月板の2度目の手術を受け、開幕はもちろん前半戦の登板は絶望的だったにも関わらず、驚異的な回復力で早期復活した男(^-^)/
今夜はジェフ・ウイリアムス投手の06年を振り返ります!
当初から岡田監督は補強はしない方針で、彼の復帰までは球児君と、久保田君らの奮起を期待しました。
がしかし、結果的には彼等二人に微妙な部分でプレッシャーがかかり、前半戦から飛ばした事が中盤のオールスター以降の長期ロードで息切れ!ジェフ復活後は久保田君の負傷離脱なども重なり、球児君には更に負担がかかってしまったというのが小生の率直な感想です。
ジェフ君自身は術後の状態が好転し、セ・パ交流戦終了後に復帰予定を、06年5月31日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦にてファンからの喝采を浴び、7回に中継ぎで見事なスライダーのキレと衰えない球威、トリッキーなサイドスローのクロスボールで楽天選手を翻弄。軽く3者凡退に抑え、その復活と健在ぶりをファンにアピールしてくれました。(^O^)/
がしかし、この前半戦2ヶ月のブランクの影響で、JFKの歯車が最後まで噛み合わなかった事が、痛かったですね(^_^;)
06年の成績です
試合数47勝数3敗数2セーブ3投球回47 1/3奪三振49自責点10防御率1.90
5月の復帰に際してJFKで同じブレスバンドを着用し、結束力を改めてアピールした微笑ましいエピソードもありましたが、今年明らかにジェフ君が変わった点もありました!
左打者に滅法強いジェフ君に対して、各チームが執拗な右打者攻勢をかける対策として、右打者に対して150キロクラスの速球を投げるようになった事ですね(^-^)/今まで球速に関しては普通という評価であった彼のイメージを刷新しています。その効果により右打者に対しても速球クロスボールの効果で、唖然とする敵選手の表情が見て取れるようにもなりました。
最後に、宿敵巨人のイスンヨプ選手が四年契約を結び、残留が決定しました!
来季はジェフ君があの宿敵をキリキリ舞させてくれる事を確信しております(^-^)ノ~~来季も頼りにしてまっせ!
画像:ジェフウイリアムス投手
撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』
撮影日:06年9月3日
場所:横浜スタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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