1985年日本一研究 7
2007.01.22 Monday
虎先勝(^-^)/
■1985/10/26 日本シリーズ第1戦試合結果
対西武 西武球場 入場者32463人
神|000 000 030|3
西|000 000 000|0
勝:池田1勝0敗
敗:松沼博0勝1敗
HR:バース1号3ラン
神:池田
西:松沼博-工藤-松沼雅-渡辺
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さあいよいよ歴史に残る決戦の幕がおとされました!
球団創立36年目にして悲願の日本一を目指す吉田監督率いる我等が阪神タイガースか、今やプロ野球界名門の巨人を抜き去らんとする常勝軍団!広岡監督率いる徹底した管理野球の西武ライオンズとの激突です。
西武先発はこれがシリーズ第1戦の先発が3度目となる松沼投手。
一方の虎の先発は2年目のもちろんシリーズ初登板の池田投手です!
プレーボール直後の虎の攻撃、シーズン34本塁打を打った、史上最強の1番打者の真弓先生がいきなり松沼投手の初球をジャストミート(^-^)/
レフト線左を抜けるツーベースでチャンスメイク(^-^)/この一打でシリーズ初出場の虎ナインの”かたさ”がとれましたね(^-^)/”いつもどうりの野球をすれば勝てる”
しかし流石は12球団随一の防御率を誇る投手王国のエース松沼博投手。辻二塁手の好守もひかり、なんなくピンチを切り抜けます。
さて、虎先発の池田投手はシーズン9勝をあげましたが、1ヶ月近く二軍落ちを経験するなど、まだまだ不安定な要素を持ちえた若虎です!同じく2年目の木戸捕手との若手バッテリーで挑んだシリーズ初戦でしたが、強気のピッチングが冴えわたり、なかなかエンジンがかからない西武の石毛選手、田尾選手、スティーブ選手、秋山選手等に真っ向勝負を挑んで翻弄(^-^)/
4回迄セカンドを踏ませない素晴らしいピッチングを展開!
この両投手の行き詰まる投手戦に、ついに均衡を破ったのは八回表!やはりこの人でした(^-^)/
切り込み隊長真弓様がこの日2本目となるツーベースをライト線に放つと、続く弘田様は犠打を警戒する前進守備の裏をかく技ありの進塁打でライト前に抜ける連続ヒット!ノーアウト一、三塁の先制チャンス(^-^)/ここで神様バースを迎えた西武広岡監督が動きます!兼ねてからバース対策にと、リーグトップの防御率をほこる4年目の若き左のエース工藤公康投手をマウンドへ!
ここまで松沼投手にノーヒットだった怪物に対し、西武の工藤投手-伊藤捕手バッテリーは果敢に勝負を挑みます(^-^)/!内角の厳しい球の後の4球目のストレートを渾身のスイングでファールして悔しがる怪物に対し、”ストレート狙い”とよんだ若き西武バッテリーが選択した勝負球は”カーブ”しかしそのカーブを見事に捉えた怪物の打球はレフトフェンスギリギリに飛び込むスリーランホームラン(^O^)/均衡が破れます!
この値千金の3点を貰った池田投手は、あれよあれよと9回を被安打6、130球を投げ抜き、シリーズ史上6人目となる初登板完封勝利の快挙(^-^)/
虎が見事に初戦をものにしました。
画像:85年優勝ハッピ
撮影:アナフレ猛虎会『濱ちゃん気になる〜☆』
撮影日:06年10月吉日
場所:虎キチの部屋
☆頑張れ阪神タイガース☆
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ど〜も♪東京六大学野球@東京六大学野球情報ブログのよしくんです。コメント、トラックバック等で応援していただいていてる皆さん、いつもありがとうございます!今回は、慶応大学OBで西武ライオンズでも活躍した高木大成さんについて、産経新聞の記事を抜粋して特集
| 東京六大学野球@東京六大学野球情報ブログ | 2007/02/11 8:15 PM |
【スポーツニュース2007 −野球−】2008年の北京オリンピック出場を目指す野球の日本代表監督に阪神前監督の星野仙一氏(60)の就任が決まった。にこやかな表情で次のように語った。「アテネ五輪で日の丸を背負って必死に頑張る選手の姿を見て感銘を受けた。あそこに
| 日刊ぽいスポーツニュース2007 | 2007/01/26 2:23 AM |
コメント
甲子園で応援に来てた人の後姿でしたが、私はそれを見て
嬉しくなって同じハッピを取り出して写真にとって
ブログに貼りました。(笑)
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