1985年日本一研究 9
2007.02.05 Monday
■1985/10/29日本シリーズ第3戦試合結果 甲子園 入場者51355人
西|040 100 010|6
神|003 000 001|4
勝:東尾1勝0敗
負:中田良0勝1敗
本:石毛2号2ラン(2回中田良)、岡村1号ソロ(4回佐藤秀)
バース3号3ラン(3回工藤)、嶋田宗1号ソロ(9回東尾)
西:工藤-松沼雅-永射-東尾
神:中田良-佐藤秀-工藤-野村
勝利打点 岡村1
―――――
虎(^_^;)一歩及ばす
初戦と第二戦を連勝した場合、日本一になる確率は八割を越える過去のデーターがあります。
適地で連勝という最高の形で聖地甲子園球場に帰ってきた猛虎(^-^)/
本日の先発は連勝男!トラボルタ中田投手です(^-^)/
対するもう後がないライオンズは、初戦に怪物に手痛い一発を浴びた4年目の若きエース工藤公康投手です!
試合は序盤から西武打線が中田投手を攻め、2回に秋山選手のヒットを皮切りに下位打線がつながり、石毛選手の2試合連続となるツーランホームラン等で一挙に4点。わずか31球で中田投手をノックアウトします(^_^;)
反撃の狼煙をあげたい猛虎は3回、北村選手が四球で出塁と弘田選手のヒットで迎えるはまたまた怪物バース様。初回は敬遠同様の四球でしたが、ここは西武バッテリーが強気で攻めます。カウント2-2から選んだ勝負球は、怪物の唯一のウィークポイントと呼ばれたインハイのストレート。しかしそのストレートが僅かに真ん中よりに入りましたね〜左中間ラッキーゾーンに飛び込むスリーランホームランで一点差(^-^)/
しかしその後の西武は松沼雅〜永射〜エース東尾投手を投入して、猛虎打線に付け入る隙を与えず、4回には岡村選手のソロと8回には辻選手のタイムリーで追加点!
9回の裏、ルーキーでは史上初の快挙となる嶋田宗捕手のシリーズ初打席本塁打で一点を返して反撃をしましたが、時既に遅し。ライオンズが一矢報いる一勝を挙げました。
試合終了後の勝利監督インタビューにての広岡監督のバース選手についての発言、”あの怪物は早くアメリカにでも帰ってもらいたいですね〜”とまでいわしめたことは有名で、いまだに語り草となっております(^-^)/
西武の見事な守りの野球の前に惜敗!
バース以外の岡田はんとミスタータイガース掛布選手にまだまだタイムリーが出ていないまま、第4戦にのぞむタイガース!
ちなみにこの日の入場者数は、悪天候ながらも五万人を越えて、日本シリーズ新記録になりました(^-^)/
画像:85年戦士
嶋田宗彦現バッテリーコーチ
撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』
撮影日:06年4月23日
場所:東京ドーム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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今日も宜野座はいい天気でした(笑)。今日のキャンプ中継で印象に残ったのはシートバッティングです。登板したのは杉山投手、久保田投手、桟原投手、ルーキーの小嶋投手でした。シートバッティングといっても、審判もいるしランナー1塁からという設定で、実戦さながら
| 虎と馬と...気まぐれなつぶやき | 2007/02/08 12:42 AM |
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