1985年日本一研究 エピローグ
2007.04.23 Monday
”常勝阪神タイガースへの序章”
昨年から19回に渡り投稿させていただきました1985年日本一研究は今回がラストです(^-^)/
ニューダイナマイト打線の年間219本塁打
伝説のバックスクリーン三連発!
タイガースが唯一日本一になった85年は何だったのか?
小生が学んだ事は、ズバリ勝ち続ける為の教訓です。
85年は生え抜き掛布氏がピークを迎えていて、大型トレードによる補強でピークを過ぎた江夏氏や田淵氏を放出してまで獲得した真弓氏、さらに日本野球に対応能力のあった怪物バース氏も脂が乗り切った最高の時期でありました。また若手の中西投手や木戸捕手の台頭や、岡田はんの成長!スーパーサブの弘田氏や長崎氏やベテラン山本和行氏等の活躍などなど!
しかし前回投稿のムッシュ吉田氏が述べられたように、その後の補強ができなかったこと。
日本一を達成した事以上に、その後の暗黒時代を経験した事の方が今の阪神タイガース球団にとっては”負の財産”ではないかと感じるわけです。
話を07年現在に展開します。
今現在ピークを迎えている猛虎戦士
金本、矢野、下柳、桧山、シーツ
これからピークを迎える猛虎戦士
今岡、濱中、関本、福原、安藤、赤星、藤本、藤川、ジェフ
成長過程の猛虎戦士
鳥谷、林、能見、杉山、久保田、小嶋、江草、狩野、赤松、
わかりきったことですが、やはり兄貴世代を継承する後継者は、チームリーダーとしての資質や、ストイックなまでのプロ意識を持った選手で、チームを引っ張っていける人格者であって欲しいですね!
これからピークを迎える選手達が継承する事がベスト!中心選手の存在を途切らさずに、若手の育成と補強を繰り返して、最強の編成を組んでいく!
これから第二、第三の井川君が出る可能性も大ですしね(^O^)/
さらにこれからピークを迎えている選手達の補強も大切です!
特に先発完投能力のある投手と球児君やジェフ君の後継者は、若手を育成する事が必須!
いずれにしても弱いタイガースはもう充分見てきましたから(*^_^*)やはり毎年優勝争いをしながら、中心選手がチームを牽引して全員野球で勝ち続ければ、甲子園のみならず全国の球場に足を運んだ我々ファンの前で素晴らしいプレーを魅せてくれるに違いありません。
最後に、自らの著書で阪神タイガースの黄金時代の始まりを語るムッシュ吉田氏の言葉を紹介して、締めくくりたいと思います(^-^)/
序章 黄金時代の幕開け
”遂に来たタイガースの時代”
『この世の春、である。長い長い苦難のときを経て、とうとう阪神タイガースの時代がやって来た』
参考文献、画像:『阪神タイガース』吉田 義男著 新潮新書
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コメント
春もあれば冬もあるのがこの世の常ですが、
しばらくはこの世の春を楽しませて欲しいところです^^
阪神タイガースの時代・・・いい響きです
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