猛虎かく勝てり77
2007.05.14 Monday
”蘇れ!イチロー二世(^-^)/”
七年振りの9連敗を喫したタイガース。先発投手陣の故障離脱や、クリーンナップの不振等々を乗り越えて、長いトンネルを抜け出しましたo(^-^)o
しかしそんな連敗中の最中で、キラリと光るバッティングセンスをみせてくれた男がいました!
その名は
葛城育朗(かつらぎいくろう)外野手 左投左打
・生年月日1977年9月28日 29歳
・180センチ84キロ
倉敷商では3年次に県大会のベスト4まで進出。立命館大ではベストナイン3回、
MVP1回を獲得。
1999年のドラフト2位でオリックスを逆指名で入団。イチローの後継者として期待されるほどの鳴り物入りで入団(^O^)/
事実イチローがマリナーズ入りした2年目の2001年に長打力を活かしレギュラーとして定着、打率.268、14本塁打を記録しましたがその後は出場機会が減り、2004年に阪神タイガースへ移籍。
2004年は代打でそこそこ出場したものの、2005年は一軍で1試合の出場にとどまり、2006年は一軍出場がまったくありませんでした。
そして2007年は2年ぶりに一軍出場を果たしたこの連戦にて、ツーストライクと追い込まれた後からの粘り強いバッティングを再三魅せてくれましたね!
小生の印象は、非常に滑らかな柔らかいスイングですが、インパクトの瞬間にパワーを集中させて飛距離を出す中距離ヒッターのイメージがあります。まだまだ筋力パワーをつけられる体格でもあり、これからが楽しみなバッターと見ました。
今年は濱ちゃんやひ〜やん、キャプテン赤星君等の思わぬ離脱があり、もみあげ狩野君やチョロQ赤松君、そして先日の藤原君等の若手選手の活躍が目立ちますが、このボヘミアン葛城君のような若さとかつ経験を生かしたキラリと光る職人芸のようなバッティングを魅せてくれる男がいることも、我ら虎党にとってはなによりも観戦時の楽しみですね〜(^O^)/
頼むでボヘミアン!技ありの長打力を君のバットから幾たびも放たれる名シーンを期待して(^O^)/
画像:葛城 育朗外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:07年3月22日
場所:横浜スタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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