猛虎かく勝てり138
2008.01.06 Sunday
”ブルペンエースの汚名を吹き飛ばせ”
背番号15太陽投手
3試合 0勝 0敗 0S 防御率3.00
完投0 投球回6 奪三振7 自責点2
ブルペンエースと言えば真っ先にこの男が目に浮かびますね。
今夜の猛虎かく勝てりは巨人の星ではなく、阪神の太陽投手ですo(^-^)o
昨年の秋季キャンプで岡田はんの涙ぐましいほどの親心溢れる場面を思い出します。”太陽よ当ててみい!”中西投手コーチが打者役で打席に立つと、指揮官は思わず叫びました。
ブルペンでは誰が見ても、すごい球を投げていますがそれでも1軍で投げ続けられずに早7年目。小生もこれだけの素質をもっているのに何故エース級に成長できない彼に対しては首を傾げるばかりです(*^_^*)
00年ドラフト1位で入団しましたが、5勝止まり。最近では春先エースと化している太陽君!ケガに泣かされた部分もありますが、どうして素晴らしい球をもっていながら勝てないのでしょうか?
精神的な弱さが伸び悩みの要因という定説もありますが、”もう1人立ちせなアカン”と指揮官がボヤくのも納得です。
太陽君にとって、08年は野球人生をかけた1年になるでしょう。昨年の秋季キャンプ初日から、従来よりも腕の位置を下げ、スリークオーターへのフォーム改造に取り組んでの背水の陣の太陽君に今夜はこの著書の言葉を贈ります。
よい投手になるためには、
1.攻撃的な試合態度
2.コンディション保持のための方法を知ること。
3.投球の組み立てに頭を使う
4.投手としての守備
これらのことが必要である。
いったんマウンドに登った投手に要求されることは、最高の集中力である。投球にすべてを集中することだ。マウンドは休むための場所ではない。休息するためには、ダック・アウトが用意されている。打者を分析し、試合の状況を判断し、自分の作戦が決まれば、全身で目標に向かって投げるのだ。戦う意欲を見せて最善の投球を心掛ければ、野手にも、ベンチにも、投手を助けようという意欲が湧いてくるものだ。↑↑↑
マウンドは戦場やで!太陽ファイトo(^-^)o
参考文献:『シンキングベースボール』ドン・ブレイザー著
講談社
画像:太陽投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:07年6月5日
場所:フルキャストスタジアム宮城
☆頑張れ阪神タイガース☆
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