猛虎かく勝てり149
2008.01.20 Sunday
”宇宙人から鳥人となり、そして今年は人間となれ!”
背番号1鳥谷 敬内野手
144試合 率.273 43打点 10本
打数565 安打154 四死球68 盗塁7
さて、背番号順に投稿してまいりましたシリーズもいよいよ大詰めになりました。今夜の猛虎かく勝てりは、人間になれ!鳥谷 敬内野手です。
昨年のシーズン終盤の9月25日の横浜戦で右わき腹に死球を受けて、同29日の広島戦で遂に途中交代。自身が持つ遊撃手としてのプロ野球記録だった連続フルイニング出場も398試合で途切れました。
今や押しも押されぬ猛虎の遊撃手に成長した鳥谷君には、敢えてプレーというよりも人間になれ!と今夜は述べさせていただきます。
とある一般紙に天才プレーヤーの記事を見つけました。昨年史上36人目の2000本安打を達成した広島東洋カープの前田智徳選手です。
彼の異名は「求道者」または「侍」。打率3割到達11回は現役最多。ヒットの数もさることながら、昨年はわずか31三振は、これで4年連続のリーグ最少三振はまさに驚異的。
これまで30回もの故障に見舞われた前田選手は、一年間にシューズも一足だけを使用。新しいものに変えるのが怖いそうで、キャンプで一度履いたシューズは体の一部になるまで馴染ませるそうです。
まさに逆境の中で死闘を繰り広げて積み重ねた大記録ですね!
前田選手の話ばかりで申し訳ありませんが、記録達成のお立ち台でなりふり構わず男泣きしてましたね〜あの人間臭さに感動しました。
さてさて、話題をもどします。昨年の年間最高試合で決勝三塁打を東京ドームで放った鳥谷君は、三塁ペース上でポンと一回手を叩いただけといういかにも彼らしい仕草が印象的でした!
試合終了後のヒーローインタビューもまあクールそのもの!
大仕事をやり遂げた喜びというものを時には感情を表に出すことが大事だぜ!と言いたいわけですo(^-^)o
死球を受けたら相手投手をキリッと睨み付けるくらいの姿も見せてほしいし、何よりも、プロ野球選手は観戦している全国のファンに感動を与えることが仕事やないですかいo(^-^)o
すごいプレーをした当の本人があまりにもクールだとこちらもトーンダウン!それはともかく、フル出場できる選手は兄貴以外になかなかできることではないチーム事情であるならば、他のナインを鼓舞するようなファイティングスピリットをいつ何時も魅せてもらいたいんですよ!もう時は熟しましたぜ鳥谷君o(^-^)o
今季の鳥谷はプレー以上に顔つきが違うと言わせておくれやすo(^-^)o今夜は小言ばかりでお許しくださいm(_ _)m
画像:鳥谷 敬内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:07年8月11日
場所:横浜スタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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