春季キャンプの見所6
2008.01.30 Wednesday
”打撃コーチは責任重大”
猛虎にたりないものは、チーム打率です。昨年は最低の数字であり、残念ながら正田コーチが引責辞任をされましたね。
今夜の春季キャンプの見所は、打撃コーチです。
プロ野球選手として通用する天性は三つあります。
・肩の強さ(投手)
・早く走る力
そして最後が
・ボールを遠くに飛ばす力(打者)
です。
そして今の猛虎には、不動の四番、五番打者又は三番打者がそろいましたね。
兄貴金本と新井君の師弟コンビです。
であるならば、打撃コーチの使命は、6番7番打者、又は1、2番打者というクリーンナップ周りの打者の育成ではないですかo(^-^)o
広沢打撃コーチはキャンプで選手の自主性を重んじ夜間練習は素振り中心、休日はしっかり休むことも大切との提案をされました。
昨秋キャンプでは体感155キロの高速打撃マシンを打たせるなど練習メニューを工夫され、春季キャンプは長所を伸ばすより弱点を克服することをテーマに打ち出します。
己を知り敵を知れば…孫子の教えを実戦に即して指導されるとのこと。
コーチの手腕に期待しようではありまへんかo(^-^)o
名著の言葉を送ります。↓↓↓終始大切なのは、よく打てる選手に注目することである。バッティングのフォームはもっとも重要だ。そこで若い打者を観察するときには、とくにつぎの点に注意しなければならない。
1.頭と眼が動かないか(頭を動かしてはならぬ)
2.手を静止させているか(ヒッチさせてはならぬ)
3.スウィングは水平か(アッパーカットはいけない)
4.ストライド(ふみ出し)は小さいか
5.球にむかってふみだしているか(足をひく型はいけない)
↑↑↑
打撃部門のタイトルホルダーが出るにこしたことはありませんが、少なくともアベレージヒッターを育成しなければ、虎のペナント奪回はありえまへんね!
責任重大でっせ〜広澤はんの手腕に期待しようではありまへんか(^O^)/
参考文献:『ドジャースの戦法』アル・カンパニス著
画像:広澤 克実打撃コーチ
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:07年8月11日
場所:横浜スタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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