猛虎かく勝てり538
2011.05.28 Saturday
“負の連鎖を覆せ”
最下位という屈辱!聖地甲子園球場での連敗。マートン君の考えられないお粗末なエラー
毎日のように駄目虎の記事が掲載され、腹立たしい気持ちでいっぱいでございます。
アナフレ猛虎会メルマガご購読者の皆々様も同じ思いでございましょう。
ですが小生はマスコミに対して反論したいと思います。
開幕前から小生は猛虎優勝説に対して疑問を感じておりました。
その理由は先発投手の補強をしていなかったことです。
しかし、久保君や岩田君が調子が上がらず負けが先行、
ベテラン下柳君もいまだ勝ち星無し状態かもしれませんが、
決してめった打ちのような内容ではなく、むしろ昨年以上に安定した内容だと感じています。
たとえば敗戦でも5点以内での勝負が多いことがその根拠であります。
だとすれば、先発投手が何とか5点以内に抑えても、打線が点を取ってくれなければ
勝てないという論理となるわけです。
確かに昨年のダイナマイト打線の迫力は何処へ飛んでいってしまったのだろう〜
っていうのが素朴な疑問です。
小生はこう思います。当然ながら昨年あれだけ苦しめられた相手チームバッテリーに
研究されているということでしょう。
又、統一球コンプレックスが原因かもしれませんが、とにかくホームランが打ちたくて、
かえってそれが焦りのようなものに変わって、打者に圧し掛かっているような気がしてならないからです。
でもね、この甲子園ではそれが負の連鎖となって、失策に繋がってしまったことも
考えられますでしょうが、選手達は必死に球際に強くなろうとしています。
兄貴金本様みずからユニフォームを汚しながら打球を追っているじゃないですか。
今はとにかく泥まみれになって一試合一試合を戦っていくしかありません。
ここから這い上がってこそ猛虎魂じゃありませんか!(^^)!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:勝利のハイタッチ
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2011年4月3日
場所:横浜スタジアム