猛虎かく勝てり550
2011.06.28 Tuesday
“スタメンは固定がベストか”
リーグ戦再開後の巨人を相手に勝ち越しスタートとなった真弓猛虎!
だが、4連勝できなかったファンの目は以外にもシビア〜だった。
九回の反撃もあと一歩及ばなかった3試合目は、巨人3巨人3連倒&
今季初の4連勝が消えてしまいました。
虎党の視点は何故この巨人戦で当たっていた兄貴金本様と
名人賢太郎君をスタメンから外したのかという点です。
結果巨人ルーキー澤村投手に七回まで6安打無失点に抑えられて
しまいました。
ここにきて打線は上り調子。だからこそ、この日は、真弓監督に
座右の銘である「不動心」を貫いてほしかったが…虎党の鋭い指摘と
言えるでしょう。
「6番・関本、7番・金本」から「6番・林、7番・柴田」に打撃オーダーは
代わっていました。
野球は確率のスポーツと言われています。
右の関本君よりは左の柴田君、速球に強い加油!林君を起用したことが、
澤村投手対策でしたが、関本君を外したことで打線の流れは悪くなったと
いえたかもしれません。
14日の日本ハム戦でサヨナラ打。19日の楽天戦からのチームの3連勝
にも貢献した賢太郎君はいまや欠かせない存在。この日は八回先頭、
代打での1打席だけ。皮肉にも賢太郎君の十八番である犠打が決まらず
同点のチャンスを逃がしました。
又、前日までのG戦2試合は5打数3安打の兄貴金本様もベンチスタートで、
五回二死一塁からの代打のみの結果でした。
前回3連勝でのぞんだ12日の西武戦も先発マスクで攻守に活躍した藤井君
ではなく、岡崎君を起用し、連勝は「3」でストップ。
不調でスタメンを外す采配と、のぼり調子の選手を過去の確立で外す采配は、
選択が確かに難しいとはいえますが、明らかに調子を落としている能見君を
マウンドに上げることや、昇り調子の野手を外す采配は結果が敗戦となれば、
痛烈な批判を浴びることでしょう。
今後の戦いに期待したいですね!
ましてや4位転落となれば尚更です。
北陸遠征での采配を期待しましょう。
画像はその猛虎打線の鍵を握っております、名人関本君でした!(^^)!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:関本 賢太郎内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2011年05月03日
場所:東京ドーム