猛虎かく勝てり561
2011.08.16 Tuesday
“接戦の落とし穴”
神宮での燕戦は荒れに荒れた勝ち越しになりました。
初戦は燕さんを得意としているスマイリー久保君お好投で完勝。
第二戦は猛虎打線が沈黙。そして投手陣が久々の炎上で完敗。
そして第三戦は猛虎打線が爆発しましたが、最後まで追い上げられて冷や冷やの勝利。
まあ観戦しているほうとすれば、今回もカードの方が盛り上がって楽しいのかも知れませんね。
今年の猛虎の特徴は、本当に一点を守りきることに徹しています。だからこそ、一昨日のように
大量リードをした場合に、ナインやベンチ監督・コーチ陣に気の緩みというものが発生するのかも
しれません。
思えば前回の竜さんとのカードが3試合とも1対0という接戦を戦い抜いてきたのですから、
得点差が付けば投手陣に気の緩みが出てしまうのも無理もないかもしれません。
しかるに、今年の球界は統一球マジックの影響で3割打者がほとんど居ないという現実の
数字が表すように、最後の最後まで投手陣が最少得点をいかに守りきるか!
それができたチームが優勝を掴むにちがいありませんね(^.^)
次カードの赤ヘルさんも実に調子を上げてきています。
もう一度猛虎の勝利の方程式を見直して行こうではありませんか。
頼もしき若虎のガムシャラ榎田君も復活しました。
日替わりですが、4番新井サンのバットから快音が聞かれるようにもなりました。
気にするなよ柴田君ですね〜決してトラウマにならないように、二軍に落とすようなことは
やめてもらいたいもんです。彼は赤星二世の潜在能力を持っている人材でしょう。
今週は赤ヘルさんとベイさんとの6連戦です!
相手の試合ペースに惑わされず、猛虎らしい試合運びを期待したいものです!
画像は活躍が期待されます、ガムシャラ榎田君です!(^^)!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:榎田 大樹投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2011年7月15日
場所:横浜スタジアム