猛虎かく勝てり637
2012.01.22 Sunday
“若虎一番の成長株”
背番号00番 柴田 講平外野手
2011年度成績
104試合 率.271 9打点 本0
打数188 安打51 四死球12 盗塁7
今年の若虎で活躍著しい選手といえばルーキー榎田君でしょう。そして一番成長株といえば
この男です。今夜の猛虎かく勝てりは、成長株柴田君です!(^^)!
昨年は本当にたくさんの経験を積んだシーズンになりました。
開幕一軍に入ったものの、開幕スタメンは最大のライバル俊介君に譲ることとなります。
当初は代走や守備固めなどの起用でしたが、5月13日の対中日ドラゴンズ戦でプロ入り
初安打を記録すると、5月21日には初スタメン出場を果たします。
そして後半戦では俊介君に代わって中堅でのスタメン出場が多くなり、出場するごとに
成長を見せ徐々に成績を伸ばしていきました。
そして彼にとって忘れられないミスを犯したのも記憶に新しいですね〜(#^.^#)
忘れもしません8月14日の対燕戦で、9回裏二死満塁の場面で飛球を落球してしまい、
走者一掃の適時失策を犯すという、顔面蒼白の柴田君が球児君にマウンド上で深々と
詫びていたシーンがとても印象的でした。彼にとっては苦い経験かもしれませんが、
これを教訓に今季はゴールデングラブ賞を狙う勢いで頑張ってもらいたいものです。
今夜は初安打を放った試合を振り返ります↓↓↓
■2011/5/13 試合結果
対中日 4回戦 甲子園
中|000 101 200|4
神|000 000 110|2
勝:ネルソン2勝1敗0S
S:岩瀬0勝0敗5S
敗:能見2勝2敗0S
HR:ブラゼル ソロ3号、谷繁ツーラン1号
中日:ネルソン - 浅尾 - 岩瀬
阪神:能見 - 久保田 - 小嶋
──────────
“雨止んで投打噛み合わず”
【中略】
6回を投げて2失点の内容の悔しい降板となりました。
ようやく反撃の狼煙があがったのは7回、大砲ブラゼル君が6試合ぶりの第3号ソロホームランを
右中間スタンドに叩き込むと、8回にかわった浅尾投手にも喰らいつきました。
先頭の代打柴田君がプロ入り初のヒットを放つと、続く神様桧山様もヒットで繋ぎ、
ファミリーマートン君がタイムリーヒットで二点差まで追い上げますが・・・・
最後は岩瀬投手に抑えられての完敗でした。
アナフレ目線です★★★
今年は敗戦の方程式が成り立っています。守り負けですね。
相手チームの攻守に打線が振るわず、そして先発投手の踏ん張りもリリーフ陣・・・・
とくにトリプルKがらみでだめ押されてゲームを失ってしまっています。
このまま交流戦に突入するにはやや不安材料が残りますね〜
小嶋君が好投を魅せてくれているのが救いでしょうか★★★
本日の画像は代打でプロ初ヒットを放ちました〜柴田君。
俊介君に最大のライバルがファームから這い上がってきました!
なかなか旨いバッティングを魅せてくれました!(^^)!↑↑↑
メジャーにテストされながら入団という屈辱を味わった燕青木選手を彷彿するような
バッティングフォームは、相手投手に威圧感を与えて効果充分です。
しいて申さば、盗塁数をもっと増やして欲しいかな〜(#^.^#)
エラーなんて気にするなよ柴田君!激化している猛虎外野手争いで頭一つ抜きんでて
いるのがこの柴田君ですね。今シーズンも期待できそうです!(^^)!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:柴田 講平外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2011年10月08日
場所:横浜スタジアム