春季キャンプに向けて5
2012.01.27 Friday
“外野手争いが面白い”
毎年の春季キャンプ外野ポジション争いは、兄貴金本、そして補強外人の椅子が確定。
最後に残されたのがセンターまたは右翼手争いが定番だった。
そして本年!兄貴金本様の右肩が全快宣言となれば、右翼手マートンも確定!
残る椅子はただ一つである中堅手争いである。
昨年この椅子を勝ち取った柴田君が早々故障離脱。
この空席の争奪戦が実に面白そうです!(^^)!
争いは鳴尾浜球場からすでに始まっていました。
まずは実績のある若虎あの俊介君。そしてドラフトルーキー伊藤隼君が名乗りでます。
長崎・佐世保で城島君が仕切る合同自主トレに参加している俊介君。
ランニング量をしっかり維持して、ウエート・トレにも精を出します。
昨季は108試合で打率.242、1本塁打、9打点という成績に本人は不本意なのでしょう。
まずは守備をしっかりやって、その上で打撃でも結果を残したいと意気込みます。
一方のルーキー伊藤隼君も負けていません。
虎風荘に入寮してから無休の“20連勤”で新人合同自主トレを打ち上げ。
即戦力の条件は、鳥谷君のような強靭な体力ですからね〜
毎年若虎はプロのペースに追い付けなくて途中離脱が常ですから、果たしてこの
張り切りルーキーはどんな青年なのか?早くお目にかかりたい選手の一人でございます。
もちろん!大先輩であります鉄人の右翼手レギュラーの椅子とて脅かしてこその
若虎魂も忘れずに!
いずれにせよ、沖縄でのこの二人の争いから目が離せません!(^^)!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:俊介外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2011年04月02日
場所:横浜スタジアム